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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:管理会計論の標準原価計算の修正パーシャルPについて)
管理会計論の標準原価計算の修正パーシャルPについて
このQ&Aのポイント
- 管理会計論の標準原価計算の修正パーシャルプランについて詳細に解説します。
- 修正パーシャルプランの公式に基づき、仕掛品の原価計算方法を説明します。
- 標準価格と実際消費量を用いた仕掛品の原価計算の問題点について検討します。
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質問者が選んだベストアンサー
1,560kgは実際消費量ではないですよ。 完成品1,560kgとあるように実際生産量です。 ちなみに実際消費量は原料X740kg+原料Y630kg+原料Z430kg=1,800kgです。 それでは実際生産量に対する標準消費量はいくらかと考えると、 投入量(消費量)12kgに対して10kg生産されるため、1,560kg÷10×12=1,872kgとなります。 一方、投入量(消費量)1kg当たりの標準価額は、10,000÷12kg=833.3333・・・となります。 833.3333・・・(標準価格)×1,872kg(標準消費量)=1,560,000 循環小数のため端数処理は必要となりますが、解答と同じ数値になります。 それでは、10,000円÷10kg×1560kg=1,560,000円は何を意味しているかと考えると、 同じ計算を生産量ベースで計算していると考えられます。 標準投入量(消費量)12kgに対する標準価格10,000円を10で割ることで、生産量ベースの単価を出します。 これに対して実際生産量を掛けることで、(実際生産量に対する)標準消費量×標準価格という計算と同じことをやっていることになります。
お礼
ありがとうございます。 やっと理解出来ました。