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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:現物出資について)
現物出資についての質問
このQ&Aのポイント
- 起業を視野に入れて1,100万で事務所併用住宅を購入済み。住宅ローンで購入し、抵当権が残っているが、現物出資は可能か?
- 考えた貸付として1F事務所賃料の費用計上も検討したが、現物出資の方が有利な感じがする。現物出資が可能なら2F住宅部分を役員社宅にする予定。
- 将来利益が出たときに2F住宅部分のリフォーム費用を計上することは可能か?現状は古い状態だ。
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質問者が選んだベストアンサー
出資額が500万円までなら会社の取締役の調査、証明で現物出資をする事が可能です。 時下がそれ以上ならば鑑定士の証明が必要ですね。 ローンが残っていても時価が一定額以上であれば出資自体は可能でしょうが、担保になっているのですから銀行にお聞きになったほうが良さそうですね。 問題なければあなたの家の所有権が株式に変わるということですが、ローンはそのまま残ります。この返済は役員報酬で個人に払ったものから返済するか、利益を早く出して配当金から返済するかということでしょう。 融資元が了解するのならば、ローンと担保を同時に会社名義に変更することも可能です。 その場合は会社からあなたへの貸付金ということにします。 役員貸付金 999999 / 借入金 999999 という仕訳けをします。 この貸付金は形式的にも貸付の契約を作成し、そこに通常に金利もつけます。 金利は期末の都度請求しますが、払えない場合は 未収利息 999/受取利息 999 というようにあなたへの債権を計上します。 この会社への返済は契約に従って行います。その原資はやはり報酬か配当金から出します。 家の修理費は会社名義であれば費用にできますが、その代わり住宅部分は適正な家賃を会社に払わなければいけません。これを安易にすると役員賞与とみなされて会社に課税されます。 資本金の増やし方~現物出資という方法~ http://www.ekaisha.jp/genbutu.htm
お礼
詳細な回答ありがとうございました。 助かりました。