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起業時の現物出資について
定款に記載する現物出資でわからないことがあります。 パソコンを2台現物出資しようと思ってるのですが値段のつけ方がよくわかりません。 減価償却すればいいといわれたのですが、原価償却の仕方がわかりません。 誰かわかる方いましたらご教授願います。 ちなみに ・デル製ノートパソコン2006年製(購入は2007年) ソフト等すべて合わせて25万円 ・NEC製デスクトップパソコン2005年製(購入は2005年) 18万円
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減価償却というのは一定の償却期間でその資産の価値を償却しようというものです。ただし、償却期間が過ぎたからといって無価値になるわけではなく10%は残る(残存価格)と考えます。(残存価格なしにしようという動きもありますが、まだみとめられていなかったはずです。) パソコンの場合は償却期間が4年間ですので購入して4年後には10%の価値しかなくなるものと考え、のこりの90%を4年間で割って1年毎に90/4%ずつ価値を減じた価格がその時点の評価価格となります。 大雑把に言えは質問の場合は デルのパソコンは1年すぎていないので 約17万円(ほんとうはソフト価格を含めずに計算しないといけませんが。) NECのパソコンは2年目として 約8万円 ということになります。
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- ben0514
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減価償却には定率法や定額法があります。 減価償却の計算方法を説明するのは文字制限で難しいと思います。 決算の時に減価償却の知識は必要ですので、ご自分で調べたほうが良いと思います。 値段のつけ方としての別な方法として、時価という方法もあると思います。メーカー製パソコンであれば、中古買取・販売を行うお店の金額を参考にすると良いと思います。できるだけ調べた時の資料(ホームページの印刷など)を残すと良いと思います。 値段もよほど一般的な価値を逸脱しなければ、誰も文句を言わないと思います。ただし現物出資の金額次第では、専門家の評価証明が必要だと思いました。