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変形加工の言葉について
こんばんは。 本当に基本的なことかもしれないのですが、次の言葉の意味が分かりません。 1.転位 2.耐力 3.加工硬化 転位などで調べても、~転位という感じで書いてあって転位そのものの意味が分かりません。 簡単でも良いので教えていただけたらありがたいです。 また、それらの言葉を分かりやすく説明しているサイトなどがあれば教えていただきたいです。 お願いします。
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1.転移・・物質が1つの状態から別の状態に変わる事。 気体、液体、固体の変化と結晶構造だけの変化がある。 2.耐力・・物質に力をかけたとき破壊するまでに耐えられる力。 3.加工硬化・・物質に曲げたり延したりの加工を加えた時硬くなる現象。金属に多い。
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- shota_TK
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回答No.2
えっと,転位はですね,金属が塑性変形するときに結晶がずれる現象です. 耐力とは,降伏強さのことです(破壊強度ではない).鉄鋼材料のように,降伏点が明確に現れる場合には,降伏応力のことを「耐力」と呼びます.降伏点が不明瞭な場合には,「0.2%オフセット耐力」というものなどを用います. 加工硬化というのは,降伏応力以上の応力を材料に一度負荷してやると,次に応力を与えた時に降伏応力が以前よりも増加している現象です.ひずみ硬化とも言います. 失礼ですが,いずれも材料科学の基礎ですので,材料学関係の図書を読まれた方がいいと思いますよ.
質問者
お礼
回答ありがとうございます。
お礼
回答ありがとうございます。 大変参考になりました。 一つ前で、異方性と、バウシンガー効果も質問したのですが自分で調べてなんとなく分かったので、もう一度同じ質問をしてしまいました。すいません。