対数とユークリッド互除法

質問

対数とユークリッド互除法がITの技術に応用されている例を教えてください。お願いします＼(゜ロ＼)

回答No.2

kiyomushi

私は実際にやったことはないのですが、対数の「積を和に変える」という性質を利用して、ピンボケ画像からボケを取り除くケプストラムという技術があります。画像をフーリエ変換すると、画像に畳み込まれていたボケ(インパルス応答)がスペクトルに対する積になるので、スペクトルに対数を適用した上でボケ成分を引き算するのです。

ユークリッドの互除法は最大公約数を高速に計算できるので、私は、多倍長の有理数計算で分母子の約分に使ってます (約分しながら計算しないと、あっという間に桁数が爆発してしまうため)。

回答No.1

boiseweb

（他の回答者の方々へ）
「宿題丸投げ」の予感がするので，今後回答される方はご留意を．

対数は「技術」というより「情報とは何か」という理論の根源を支える知識です．私たちが何気なく使う「ビット」「バイト」などの言葉の意味を正しく説明するには，実は対数というコンセプトの理解が必要です．「情報量」「情報理論」をキーワードに調べてみることをすすめます．
ユークリッド互除法は，たとえば，RSA暗号のプロトコルを調べれば，どこで使っているか見つかるでしょう．