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銀行からの融資の提案を受けた小さな会社の悩み
- 設立して4年目、社員3名の小さな会社が銀行からの融資の提案を受けました。
- 現状は資金需要は無いが、将来のために借りておくことを考えるべきか悩んでいます。
- 付き合いがないと資金需要が発生した時に借りられない可能性があるので、アドバイスをお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
資金需要は無いのならば、借り入れる必要はありません。 万が一の場合の備えには融資よりも入金口座をその銀行に統一する、給与振込みや総合振込みの窓口をそこにする、公共料金の引き落としや納税をそこでするなどの取り引きを集中したらよいと思います。 それも窓口ではなくてできれば営業経由でしておくことです。そして余裕資金があるときは定期などをしておくことです。 こういう取り引き実績を作っておくことが効果的だと思います。 零細な企業ではいざという時は担保がなければ結局は借りられません。 でもまだそこまで行かないうちは取り引き実績は意味があります。 困ったときにいきなり店に駆け込んできて貸してくれといってもこれはできないですよね。
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- usikun
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今後の事業計画において資金が必要かにもよると思います。 ・数年に一度機械等の設備が必要 ・回収サイトが長いので繋ぎ資金が必要 ・売掛回収の一部が手形で与信懸念がある この中のどれかであれば、お付き合いを検討してもいいでしょう。 逆に資金需要が到底無い会社の場合は付き合いの必要はありません。 例えばコンサルタント業。 頭脳が商品なので在庫リスクはありません。 月いくらという契約ならお金の心配もないでしょうから。 何故、銀行員が融資を勧めるのか理由を訊いてみるといいでしょう。 「兎に角借りてみては?」 こんなこと言う銀行員は支店のノルマに突き動かされているだけです。 業績が悪化した途端に個人資産を担保にしろだの何だの自己保身的に 動きますので信用に値しません。 何故、融資を勧めるのかじっくり話を聞いてみることをお勧めします。
お礼
ありがとうございます。 記載いただいた3点とも、今のところ、該当するものはありません。 まさに、ご指摘の「ノルマに突き動かされている」に近い気がします。 次回、話をする際に、なぜ融資を勧めるのかを聞いてみたいと思います。
お礼
ありがとうございます。 なるほど、そういった付き合い方もあるのですね。 参考になりました。