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「弁護士」になるのが難しい理由とは?
え~っと。私はド素人なので単語の使い方などおかしな部分があるかもしれませんがお許し下さい。。(あと、弁護士を目指しているわけではありませんので…) 聞いた話では、六法全書を丸暗記しただけではなれない…と。 司法試験に受かってもまだ「弁護士」になるための試験があるのでしょうか? できれば詳しく教えて下さい。m(_ _)m
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司法試験合格には、六法全書を丸暗記する必要はありません。 司法試験にはそもそそも六法(憲法・民法・刑法・商法・刑事訴訟法・民事訴訟法)しか出題されませんし、その六法の条文ですら全てを一言一句丸暗記などする必要はないです。 司法試験は一次試験、短答式試験、論文試験、口述試験の4つの試験から成ってますが、一次試験は大学の教養課程を修了した者は免除されますので、事実上の一次試験は短答式試験(択一試験)となります。 最終合格率も3%以下と低く、一応最難関の国家試験の部類に入るとされてます。 最終合格した人は、司法修習生として司法研修所や各地の裁判所・検察庁・法律事務所で1年半の研修・実務修習を積み、2回試験と呼ばれる試験を突破した後に、裁判官、弁護士、検察官とそれぞれの進路に進むことになります。 簡単ですが、あらましはこんな感じみたいです。
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- old98best
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弁護士になるための道は、回答1の方の書いた通りです。 ただ、それだけでは単に弁護士の有資格者というだけです。 実際に仕事をするにはある程度の実務経験が無いといろいろと不都合があります。 また、知名度が無いとか財力(手持ち資金)が無いなどの理由で、たとえ知識が豊富でもすぐに開業というのはほとんど不可能です。 大抵はイソ弁と呼ばれる、他の弁護士の事務所にいて仕事ををする期間がかなりあります。 もちろん、弁護士としての業務をするのは全く問題なく、単に自分の事務所の看板では無いというだけです。 司法試験に受かれば、法律的には弁護士の資格は貰ったも同然です。 (あとは、弁護士会に登録するだけですから) そこから自分の事務所を開くまでの道が、はてしなく遠いというだけです。
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ご回答有り難うございます。
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