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おいしい毒
フグ以外で おいしいけれど毒のあるものってありますか?
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毒とその味は区別すべきです。 毒のないフグもいる。 テトロドトキシン、サキシトキシンはアルカロイドなので苦い!!はず。ですからおいしくないです。 「おいしいけれど毒のあるものってありますか?」 プリンにテトロドトキシンを混ぜれば中毒しますよ。 ★ですから、この質問は根本的におかしいです。 ---毒成分とそれを含む食品は区別するべきです-- 毒自体においしいものがあるかといわれると、結構あります。 動物の体を作っているたんぱく質はアミノ酸で構成されていますし、体の中の代謝にも酵素と言うたんぱく質が関わっています。 ですから、それらのたんぱく質を構成するアミノ酸は基本的に「おいしい」と感じるように進化してきました。グルタミン酸やイノシン酸、あるいはそれらを多く含む味噌、醤油、肉をおいしく感じるのはそういうわけ。 果物の匂いを良い香りと感じるのも、熟れた果物の糖類をおいしいと感じるのも、そう感じるように進化してきたと考えると理解しやすい。 問題は、進化の過程でほとんど出くわさなかった物質で、しかも体にとって有益な物質と極めてよく似た毒性物質。 たとえば、イボテン酸・・テングタケに含まれるアミノ酸ですが猛毒ですが、とってもおいしい。グルタミン酸の数倍おいしいといわれている。だから北欧の人は毒を抜いてでも食べる。 このように、毒なのにおいしいものもあります。
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- missa-n
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わかりやすいところで「じゃがいも」 ソラニンでしたっけね、じゃがいもの芽にある有毒な成分です。 あんなにころころしてて、ほくほくしてて、かわいい奴、いろんな料理に超モテモテ、なのに ちょっと甘く見て薄めに皮をむき浅めに芽とりしたせいで、 どえらい思いをしたことがあります。 食べたときの「えぐみ」 気分悪くなって、倦怠感がありました。 しんどいぞ~、死ぬかと思ったよ、ま~、気をつけてください。
- mammie267
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下で出ていたベニテングタケは、長野では塩漬けにしてから食べられているそうです。 http://www.geocities.jp/wakabayashi3990701/kindan.htm 猛毒の象徴のフグの卵巣さえも、長期間ぬか漬けにして毒抜きしてから食べられているそうですよ。 http://shofu.pref.ishikawa.jp/shofu/dokunuki/globefish/howtomake/process/02.html きのこのハエトリシメジやホテイシメジもきのこ好きには有名。 アルコールと摂取すると悪(わる)酔い、つまり二日酔いの症状となるきのこの代表です。 ハエトリシメジは読んで字のごとく、トリコロミン酸という毒がハエを殺すのですが、 人にとっては旨み成分だったりします。 ただし、ハエを殺すほどの毒が人に効かないかといえばそうではないようです。 ホテイシメジは私も食べたことがありますが美味しいきのこです。 どちらも食べ過ぎなければ・・・の話ですがね。 きのこはもともと食物繊維の塊みたいなものなので どの種類でも食べすぎは禁物のようです。 消化に悪いのですよ。 あぁ、しょうか。。。なんて。
- sugai28
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南国の果物の「ドリアン」は独特の匂いと味で、 好きな人にはたまらないです。 でも、酒との食べ合わせは命取りとか。
- takuranke
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魚のカサゴ ウナギ 人によって好き嫌いが分かれますが、 マムシ