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昔の時間の単位を教えてください

昔(明治より前)、日本で使われていた時間の単位を教えてください。 例えば、今で言うところの「10分」とか「1分」に相當する時間はなんと言っていたのでしょうか。 まさか、無かったなんてことはないでしょうね。 そしたら「あと10分で仕事を終わりにしよう」なんて言えないですよね。 時間・分・秒は、明治以降ですよね。

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  • tds2a
  • ベストアンサー率16% (151/922)
回答No.8

現在のような、分や秒を使った記録はないようです。 九つ、の0時は子の刻、午の刻、現在の子午線、日付変更の基準にしています。 12時を正午(正午の刻)など現代生活に使われている。 明け六つ、暮れ六つ、は簡単にいうと夏時間、冬時間のようである、時代劇ではいつも朝明け、日暮れ時である、これは時代劇の効果ではなく夜明け、日暮れにあわせたそうです。 基本的には、1刻は2時間、1時(とき)は1時間、以下は、半時は30分、四半時は15分、このような値より長いと思うときは半時余り、短いときは四半時足らず、などの表現で生活に支障がなかったようです。

noname#5311
質問者

お礼

ありがとうございます。

その他の回答 (8)

回答No.9

時刻の表し方は,みなさんがおっしゃるように, 子,丑,寅 などの十二支名と「刻」(あるいは「辰」?)とを組み合わせます。 経過時間,所要時間などは いっとき(一刻,あるいは一辰=約2時間),はんとき=約1時間 しはんとき=約30分 だと思います。 この場合の「とき」は「時」という文字では表さないと思います。

noname#5311
質問者

お礼

>この場合の「とき」は「時」という文字では表さないと思います。 何かの勘違いだと思います。

  • tksoft
  • ベストアンサー率36% (99/273)
回答No.7

一般的には「無かった」です。 日本に西洋式の機械時計が入ったのが1551年といわれ、日本で始めて、機械式の時計が作られたのが1601年頃ですので、そのころから「分」の単位(概念)はあったと思います。 また、それ以前にも古代から時間を知る術として水時計や線香時計、日時計などがあり、1刻を何分割かしての短い時間の概念はあったと思いますが、単位までは分かりません。ただ、「この線香が燃え尽きるまで」とか、「あと半分燃えるまで」と言う、かなり、アバウトな言い方だったのではないかと思います(線香などには1本に、当分割の刻みを付けていたものもあるようですが)。 主として江戸時代のお話ですが、1日を12の時に刻み、それぞれに十二支を割り当てていました。ただ、現代と違うのは、現代では1日を24“等分”しています(正確にはちょっと違います)が、江戸時代には12“等分ではない”ということで、太陽が出てから沈むまでを6分割、沈んでから、次の太陽が出るまでを6分割にし時刻を刻んでいました(不定時法)。(正確には、日の出・日の入りではなくその前後の薄明時間も含まれていたそうですが。) つまり、季節によって1刻の長さは変わっていたんですね。 >「あと10分で仕事を終わりにしよう」なんて言えないですよね。 言えないというより、そんな細かいこと誰も気にしていなかった。と、云うことでしょうか。

  • Pesuko
  • ベストアンサー率30% (2017/6702)
回答No.6

ミステイク 4半時は30分でした。

  • Pesuko
  • ベストアンサー率30% (2017/6702)
回答No.5

私の知っている最小単位は4半時(しはんとき)=15分。 ほとんどの人が時計を持っていないから、大まかに人が感じ取れる単位になるでしょう。 日が昇れば起きて仕事をし、日没になれば寝る生活だったし、電車やバスに乗り遅れる事もなく、待ち合わせをするのも歩いていくし、多分頻繁に待ち合わせなどなかっただろうし、15分以下の単位は必要なかったのでは? >「あと10分で仕事を終わりにしよう」 目標時間の生活ではなく、経過時間でしょう。 6時間働くではなく朝起きてから働き、暮の鐘が鳴ったからや、日が沈んだから終わり。 http://www.asahi-net.or.jp/~ii4j-tkhs/edo_fzk/mkj6_2.html http://homepage1.nifty.com/whotarou/rekisi/doryo30.htm

noname#5868
noname#5868
回答No.4
参考URL:
http://www.prodigo-mino.jp/study/studyhtml/edojikan.html
  • Ulu_lun
  • ベストアンサー率26% (269/1019)
回答No.3

ごめんなさいURL書き忘れました。

参考URL:
http://www.geocities.co.jp/Playtown/6757/edojikan01.html
  • Ulu_lun
  • ベストアンサー率26% (269/1019)
回答No.2

江戸時代、時間の計測法は不定時法というものでした。 不定時法とは一日を昼と夜と2つに分けて、さらに昼・夜それぞれを6等分します。 その6等分された一つ一つの時間の間隔を「一刻」と表します。 詳細は下記のURLをご覧ください。

noname#5868
noname#5868
回答No.1

自信ないです。 十二支に、刻ってつけて、○○の刻じゃなかったでしたっけ? 一日を12で割ってたから2時間で1刻だったような。 お江戸でござるでいってたような気が。 下のなんかも見てください

参考URL:
http://member.nifty.ne.jp/vega-hoshino/Toki/Toki4.html

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