最近の単語集は、自動詞・他動詞という表記はせず、
語法的な使い方がわかるようにしているようです。
作成者は決まった考えで統一して表記していますが、誤解をするとその意図が伝わりません。
appeal to A のように、これは必ず、to という前置詞がいる。
日本語で「を」になるか、「に」になるかは別問題。
とにかく to がいる。
appeal to A で基本、「A に訴える」なんだけど、
appeal to 人の場合、「その人に訴える」は、「その人の心に訴える」から、
「人をひきつける」の意味になってくる。
最初の appeal to A が(1)にも(2)にも生きています。
だから、appeal to 人で「人をひきつける」です。
add to A「A を増す」
lead to A「A に通じる」「A をもたらす」
のように、to だけど「を」
だから、他動詞ではない。
>encourage <人を>励ます
シス単の表記パターンでは
encourage <人>を励ますとすべきでしょうね。
他動詞の場合は~を入れる、
そして、小さい字で「を」「に」などを入れる
という統一はされているようですが、
<人>とか、目的語の種類を限定する場合に混乱がしばしばあるようです。
単語集は意味を覚えるにとどめ、辞書で確認するしかないでしょうか。
minimal phrase をうたうシス単ではありますけれども。
質問者
お礼
>最初の appeal to A が(1)にも(2)にも生きています。
やはりそうなのですね。
助かりました。
ありがとうございました。
お礼
>最初の appeal to A が(1)にも(2)にも生きています。 やはりそうなのですね。 助かりました。 ありがとうございました。