質問者さんの、「親日的」の定義を教えて頂けないと議論がかみ合わないと思いますが、
私は、今回の大震災や原子炉事故などに対する対応を見て、私としては確信したのですが、世界国々の少なくても三分の二は親日的でしょう。あとは無関心で、反日は数カ国ではないでしょうか。
それまでも、サーチナとかなんとかいろいろな海外情報?サイトを見ていたら、例えば中国人がアフリカで「中国とは友人、日本とは夫婦の関係だと言われた。こんなに(中国は)援助しているのに」とブログに書いていたり、「なんで日本はこんなに良く言われるんだ」と怒っていたりしていました。
それぞれ、国には国の利害があるのですから、「どんな問題でも日本べったりでなければ"親日"ではない」とは言えませんよ。
なにからなにまでべったりなのは、親○国ではなくて、属国というべきです。
日本に親しみを持ってくれるなら、もったきっかけが日本の援助、つまりカネだったとしたっていいじゃないですか。カネほしさに「親日のフリをしている」んじゃなければ。中国は、道路や建物を援助するけど、多数の中国人を連れてきて仕事をさせて引き上げていくから、国民が潤わない。で、中国は援助しているのに日本のほうが好きだという国もあります。
ご承知のようにトルコは大の親日国ですね。台湾も。日本国旗の日輪を月に換えた国旗を使ってくれている国もありますし、トンガだったと思いますが、食生活が似ていて、地元の料理を本気で「うまいうまい」と言って食べてくれるのが好感の元なんてところもあります。
意外なところではアフガニスタンでも、日本は好かれ一目置かれているようです。親日国に入れていいんじゃないでしょうか。
もともとは、侵攻してきたソ連(ロシア)や、あれこれ干渉するアメリカが大嫌いなもので、ロシアに勝ち、アメリカを恐れさせる日本が好きになったみたいでね。関心をもって眺めていたらなかなか尊敬できるぞ、と。
日本人のナントカ氏が部族間の紛争解決・武装解除に駆け回っているとき、欧米人相手には「むこうが先に武器を捨てたのを確認しなければ」と言っていた部族長たちが、「日本人のおまえがそう言うなら」と言って、ほとんど1、2、3、で武装解除に応じている由ですよ(世界一受けたい授業)。
毎年なのかどうなのかわかりませんが、世界各地(80カ国くらい?)で「世界によい影響を与えている国はどこ」というアンケート調査をやっています。
私が知る最新の調査では1位はドイツだったかと思いますが、日本が1番のことも多かったですよ。フィリピンだったかインドネシアだったか、80%以上の人が「日本」と答えた年もあります。
「日本は世界に悪い影響を与えている」と答えた人が、「よい影響を与えている」と答えた人より多かったのは、2カ国だけだった年もありました。「ああ、あの国とあの国だな」と思ったら、片方は違いました。
やっぱり予想通りだったのは中国。では、もう1カ国はどこの国でしょう?ちょっと意外でした、ちょっとね。
お礼
世界各国を旅行するって素晴らしいですね。 他国の方々がそういうふうに見ているってなんか嬉しく感じます。 コメントどうもありがとうございます。