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 ルーフバルコニーから雨漏りが

3年半まえに、木造新築一戸建てを注文建築しました 2階建てで、屋上は建物半分は屋根裏納戸として、半分はルーフバルコニーとして使用しています 今月ルーフバルコニーの下の2階ベランダ天井より雨漏りがしました。10年保証ということで修理してもらいましたが、原因はルーフバルコニーの端の溝の部分(そこより排水溝雨どいにながれる)の防水の不良によるものらしいです 建てるときの勉強不足と、工務店を信頼してましたので、防水工事の方法はまかせていました。 修理にきた下請けの防水屋さんに話をきくと、水性塗膜(ポリマー系セメント)工法だとのことでした。 ルーフバルコニーの下階(今回漏水した溝も含む)には主寝室もあり、今のところ室内は染みや雨漏りの形跡はありませんが、今回の件で非常に心配になりこのままの修理でいいのか、もしくはこの際他の工法を検討するべきかなやんでいます。 防水屋さんにきくと、「木造にこの工法はあまりおすすめしていないのです」と言われました。、新築時に工務店はなぜ他の方法を費用とデメリットを含め説明してくれなかったのだろう こんな大切な部分なのにと後悔しています。ルーフバルコニーは建てるときの工務店のお勧めでもあったのに・・・ 防水屋さんは今回漏らした責任もあるので、他の工法でやりなおすならお安くさせてもらう といわれました 現在、2階ベランダの天井に点検の穴をあけ、防水の工事は溝の漏水部分は下まではぐり、あとバルコニー全体に防水層のセメント?をぬってもらいました。次の雨で漏れがないことを確認してトップコートで仕上げるそうです。 ルーフバルコニーの面積は42m2です ウレタン防水やFRPだとかなり費用はかかるのでしょうか? アドバイス宜しくお願いします。  

みんなの回答

  • milk7196
  • ベストアンサー率22% (4/18)
回答No.4

FRP防水なら新規で施工する場合、ドレンをこちらでつけない場合は 税別で21万くらいで、込みで23万弱でできます。(工務店渡し) 儲けもちゃんと入ってますので、クレームで再工事してもらう場合は、更に安くしてもらえるはず。 FRP防水工事の1級技能は持ってます。 工務店と、業者で折半するように言えるのでは? 最近はFRP、ウレタンにしても、絶縁工法主体になります。 地震などで1-2mm程度の割れが生じても、防水層自体に問題はないです。 ただし、価格が高くなります FRP #380*2ply+中間(弾性樹脂)+トップコート(遮熱仕様もあり) 木造陸屋根100m2以上の物件を何軒もやってますが、 雨漏りは一度もないです。 防水専業の業者の場合、 力関係で、工務店側から、仕方なくやらされている場合もあるので......

回答No.3

建物の構造が木造の場合、相当堅固に作っても地震・風力などで建物自体に揺れ・震動・撓みが発生します。 其の場合、鉄筋コンクリート造建物のバルコニー様のバルコニーを木造建物に付置する事は、防水の意味から工法に注意が必要です。 前の回答者が述べられておられますが、金属製(ステンレス製)のパンを作成して、その上に仕上げを施工するのが一般的工法です。 モルタルと樹脂製防水層だけは、雨洩れは必然的です。それは堅固な鉄筋コンクリート造の工法です。 建築会社は、そこら辺の工法・施工費の説明をしなければならなかったと思います。 その辺の経験・認識が無かったのでしょう。 私は永年建築界に関わりましたが、木造建物にバルコニーを設ける設計をした事はありません。 最初の自宅の3階建て鉄筋コンクリート造の場合には、2階寝室の上をバルコニーにしました。今、住んでいる木造住宅にはバルコニー様の部分は設けませんでした。 昔からある屋根の上の物干し台の様な構造だと問題は起こりませんが。 今の補修・改良工事では今後も雨洩れの心配は尽きないと思います。 参考までに、防水パン設置の工法で見積を取られて検討されたら。

hamatako
質問者

お礼

 わかりやすい回答ありがとうございます。 お礼がおそくなり申し訳ありません とりあえずは、漏水はとまりました。 今後どのようにしていくか、検討中です。 ステンレス防水パン設置は、どこに見積もりをだせばいいのか、何軒かあたってみましたが、取り扱ってないところが多いようです こんどは失敗のないよう、しっかりかんがえます。

  • atelier21
  • ベストアンサー率12% (423/3293)
回答No.2

再 木構造 → ゴムシート → スタイロフォーム 以上皆揺れかつ経年劣化する材 メッシュ入りモルタルは伸縮しひび割れする 防水層が揺れや亀裂にどれだけ追随できるか 又立ち上がりの納まりを如何にしているか

hamatako
質問者

お礼

再度お答えいただきありがとうございます じっくりかんがえます。

  • atelier21
  • ベストアンサー率12% (423/3293)
回答No.1

問題点は、(1)下地構造 (2)防水工法 です (1)答 木造は揺れる → 対応処置 (2)答 3重位 又は 揺れても良い工法 当方も設計にルーフバルコニーを取り入れます 過っては、1、SUSでパン構成 2、グラス繊維入り樹脂層 3、メッシュモルタルの上にウレタン防水 最新では、金属板防水工法 

hamatako
質問者

お礼

早速の回答、ありがとうございます。 下地構造は木造ですが当時の工事写真を見ると、ゴムアスファルトシート(モラサン)を引きその上に断熱材(スタイロフォーム)その上に金属の針金?をいれセメントを流し込み、その上から水性塗膜防水工法をしているようすです。 今回10年保証で無料修理してもらうだけでは、やはり危険だという事ですね?

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