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バルコニーの防水について
平成16年に準防火地域に木造3階建の家を建てました。 2階、3階の各部屋にバルコニーがついています。 以下、工務店いわく、 (1)船に使う防水方法を採用している。→木の上に透明な塗料をかなり厚く塗っていました。(FRP防水?) (2)公庫仕様にしてある。→上記(1)の上に、濃いグレーのアスファルトのうようなシートを敷きこんである。(1枚の大きさ30×100cmくらいで、ブツブツしているので裸足で歩くと痛いです。) このような仕様は具体的に何というのでしょうか? よく聞くFRP防水の一種でしょうか? 財形融資を使ったので、上記(2)のようにしないと審査が通らないと工務店は言っていました。 防水メンテナンスは10年スパン位で考えておけばよいでしょうか? 各部屋にバルコニーがあるのはよいのですが、今後のメンテ代があるので、もうちょっと考えたほうがよかったかなぁと思ってます。
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FRPバルコニーでは準耐火にならないのでおそらく不燃材の屋根材、不燃アスファルトシングルなどを敷いたものと思われます。 http://www.kameiaqua.com/yane.shtml こういうのじゃないですか? 別に財形や公庫での準耐火構造は厳密には建築でいう準耐火とは違うところもあるのですが、つまり、準耐火建築物とするのにその部分に耐火性能が求められたという事なのでしょう。 屋根材なので素足で踏むのはきついですが耐久性は15~20年はあるようです。部屋がバルコニーの下にあるときは特に、悪くなっていないように見えてもメンテはした方がいいのですが、FRPのひびは見えないし、シングルを剥がさないとFRPの上塗りは出来ません。シングルの重ね葺きで対応する事も考えられますね。ゆれやすいなど亀裂が入る要因があれば10年とはいわず早い段階でメンテが必要です。 でも、シングルを剥がし、不燃リボルマイティを塗って耐火が保たれるならそのほうが素足に優しいかも知れません。構造によるのでバルコニーの材料と構造のわかる物を持って建築士に確認してから施工して下さい。
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FRP使用だと思います。 我が家もFRPを施行しました。同じように表面はざらざらです。しかし、素足で歩くと痛いほででは有りません。 FRPはご存知のように船体や浴槽などを成型加工する材料ですので、施工が間違ってなければ、風化による劣化は少ないです。但し、その厚さをどの程度重ね塗りしたかにもよりますね。 メンテナンスは10年以上のスパンを見込めると思います。
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早速の回答ありがとうございました。 やはりFRPのようですね。10年くらいは持ちそうなので安心しました。なにしろ、小さいですがバルコニーが5箇所あるのでメンテ代が気になります・・・
お礼
ご回答ありがとうございます。 HP確認しました。まさにこんな感じです。屋根材の一部だったのか~とびっくりです。あまり揺れはないとは思うのですが、3階のバルコニーははほとんどが南向きで雨や太陽にされされているので、10年もつかな~という感じです。