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新聞読者を増やすためアイデアにご協力を
新聞購読は文化の向上につながります。しかし、インターネットや電子機器の普及で、新聞離れが加速しております。 私達販売店は文字を忘れる若者達の為にも、又地球上のあらゆる情報を多くの国民に文字文化としてお伝えする為にも、今後も新聞の普及に努めなければなりません。 私達もあらゆる知恵をしぼって考えております。 グッドアイデアがありましたら、ご教授ください。
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- 桜木 覚(@Sakuragikaku)
- ベストアンサー率45% (19/42)
紙媒体は非常に便利です。 ですが、その便利さを必要としていないからこそ、紙離れが進んでいるのでしょう。 紙媒体の一覧性は、多様な情報を多角的に観察することに強みを発揮しますが、今の情報に対する指向性は「嗜好にあった単独の情報へ、直線的にアクセスする」というものになっています。 自分の欲しくない情報は、無駄なのです。 ですから新聞は無駄な情報の固まりとなり「意味ない」と言われてしまうのです。 この「情報に対する好き嫌い」(情報の取捨選択ではない)という現象は、個人的に非常に危惧しておりますが、現実としてそのような状態になってしまっていることから目を背けることは出来ません。 多彩な情報を得ることが情報リテラシーを育て、文化形成に役立ち、あるいは暴力的な統制に歯止めをかける、などという新聞の大義名分を捨ててはいけませんが、一方で 「欲しい情報だけを欲しい」 という消費者のニーズを満たす必要があります。(極端な話、チラシだけ欲しい、という問合せはありませんか?) 新聞の要約サービスや、クリッピングサービスがそれに当たるのかなと思います。 朝刊が早朝に配達されるのは、高度成長時代に、朝8時までに出社しなければいけない会社員に、自宅で読んでもらうため。 その高度成長世代がリタイヤしつつあり、さらにいくら深夜に作業しようと速報性では電子メディアにかなわないという現状を考えると、朝一にこだわる必要性は薄れています。 朝刊全廃というのは極論ですが、朝刊と夕刊の間に「昼刊」としてカスタマイズされた朝刊のダイジェスト版があると便利だと思っています。 リタイヤした方々が新聞を読むのは「昼」ですからね。 「欲しい情報だけ欲しい」という指向性があり、かつ「電子メディアは苦手」「読みにくい」「自分で探すリテラシーがない」という方に届くメディアになるでしょう。 それは実際問題として記事編集がむり、といわれるかもしれませんが、簡易にする方法はあります。
ANO2の方の意見を読んで思ったんですが読み終わった新聞を廃品業者に代わり回収すると言うのはどうですかね。要は顧客と業者の中継ぎをするのです。酒屋がビール瓶を回収する感覚です。 正直、新聞は欲しいですが廃品回収に出すのが面倒で困っています。チラシも含めすぐ溜まります。 多分、業界団体含め色んな縛りがあるのでしょうけど。
お礼
ご回答ありがとうざいました。 他店は確認しておりませんが、こちらでは読み終わった新聞を、月に一度無料で回収しております。 またその売り上げを、地域のボランティア活動に役立てております。 類似の考えを持っている方がいらっしゃる事がわかり安心しました。 ご提案ありがとうございました。
- TYWalker
- ベストアンサー率42% (281/661)
販売店さんのご質問ということで、まず新聞を売ることありきのアイデア募集ですね。 私は今後、新聞というのは絶滅するもので、しかも、絶滅すべきだと思っています。 ということで、お門違いの回答になると思いますが、私のような人間が、何を考えているか深く知ることは、逆にそれに反論する方法を考えることが、結局販売店さんのためになるということで、私がなぜ新聞がいらないと思っているかを書きます。 まず言わずと知れた電子新聞の台頭があります。 私は朝日、産経、日経の電子版を取っていますが、すべての新聞を取ってもぜんぜん場所をとらない、スクラップも楽、検索も出来るということで、今までから考えたら夢のようです。 次に、新聞紙がかさばって見づらいということがあります。 あの十年一日の紙のサイズ、必要な記事はほんの数ページなのに毎日何十ページも届けられる紙。 全面広告など本当にもったいないです。 そしてチラシ。 地球環境にやさしい暮らしが求められる中、森林資源を大量に伐採するのは大変もったいないです。 次に配達です。 私は眠りが浅いので、朝のバタバタという原付の音で起こされます。 新聞は昔は自転車で配っていたと思いますが、いつから原付で配るようになったのでしょうか。 それも、最近は取っている家が少ないので、バタバタ・・・バタバタ・・・という断続的な音で非常に耳障りです。 集合住宅に届けるときなど、ずっとエンジンをアイドリングしたまま止めています。 ガソリンも無駄遣いですし、排気ガスも有害なのではないでしょうか。 次に拡販団の問題があります。 「ご近所に地図を配っております」などの口実でドアを開けさせ、粘り、恫喝する。 私は新聞の拡販団をきっかけに家にビジョンつきインターホンをつけました。 拡販団はチンピラなので見ればすぐ分かります。 以前拡販団に居留守を使っていたら何十分もドンドン、ドンドンとドアをたたき続け、いるのはわかってるんだぞ!と大声を出された上に、表札にx印をつけられたことがあります。 以上から、新聞は、私にとって不要な存在であるばかりか、迷惑で、地域にとっても、地球にとっても、好ましくない存在だと思っています。 さて、以上を踏まえて、質問者さんにアドバイスできるとすれば、新聞販売店という長い間地域に密着した商売をやっていたという地の利を生かして、新聞販売業に近い商売でもっとよい商売を考えられればいいと思います。 ひとつ思いついたのは、電子新聞に特化したタブレット端末の貸与業というのはどうでしょう。 iPadやガラパゴスなどのタブレット端末は非常に便利なのですが、持っているのはみなITリテラシーがある人ばかりです。 実はiPadは2歳児から100歳のお年寄りまで直感的に使いこなすといわれていて、使うのが電子新聞だけであれば十分に使いこなせると思います。 よって、ああいう電子端末を、電子新聞の契約とセットでプラス月500円ぐらいで貸し出し、電子新聞のセットアップや、使い方の講習、何かあったときのサポート、見逃した記事の検索もコミで行うというのはどうでしょう。 今までの紙の新聞屋さんが電子新聞導入のお手伝いをしてくれるというのはナチュラルですので、地域のおなじみのお客さんもスムーズに移行でき、紙の新聞を毛嫌いしていた新しいお客さんにも訴求できるのではないでしょうか。 いわば町の電子新聞よろず相談ステーションです。 もちろん販売店にも端末を展示し、立ち読みが出来るようにすれば、新しい顧客の呼び込みにもなると思います。 また、チラシもメルマガや電子クーポンのようなものに移行することを考えてもいいと思います。 その場合も、従来の地元の商店会との人脈、地脈がありますので、他の業者が参入するよりも有利なスタートが切れるのではないでしょうか。 のっけから紙の新聞を否定することから入ってしまった回答になってしまいましたが、たぶん新聞社本社は販売店よりも先に電子化へ大きなカジをきり始めているところであり、無策でこれを迎えるよりも、電子化時代に販売店が何を出来るかを見据えて商売の展開を考えるのが得策ではないでしょうか。 OKWaveに質問を投稿されるような質問者さんですから、他の販売店よりも有利なスタートが切れるのではないでしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございます。 紙媒体の新聞一般についての感想、参考になりました。 また電子化時代において、『町の電子新聞よろず相談ステーション』の ご提案、大変興味深く読ませて頂きました。 販売店にとっては大変きびしい時代になりますが、がんばっていきたいと思っております。 ありがとうございました。
- devilsbear
- ベストアンサー率13% (103/770)
飛躍的に購読数を伸ばす、画期的な方法を思いついたのだが、ただで教えるほどお人よしではなかった。ごめん。
お礼
ご回答ありがとうございます。 新聞を含め紙媒体の出版物の長所と短所について、見識のあるご意見ありがとうございました。 また新聞の昼刊のアイデアも大変興味深く読ませて頂きました。紙媒体の新聞もカスタマイズされた形で、特定の読者に読んでもらえる可能性があると分かりました。 ご提案ありがとうございました。