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男で事務職(一般)が少ない理由は?

男で事務職(一般)が少ない理由は 募集が少ないのではなく 希望者が少ないのではないでしょうか? (女と同じは嫌などの理由で?) だから 事務=女 という固定観念が出来上がってしまうのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.4

 確かに希望者は少ないかもしれませんが、その理由は質問者さんの言われる >(女と同じは嫌などの理由で?) ではなく「応募しても雇ってもらえない」と考えているからです。  私は誰でも知っている大手企業や大手企業の子会社に勤務したことがありますが、どこも一般事務職は女性しか雇いませんでした。男女雇用機会均等法がありますから、表立って事務職を女性限定で募集することはありませんが、男性の応募者は書類選考で落とされていたようです。もう「事務職は女」とゆうのが既定路線でしたね。  世の男性達はこのことを知っているんです。だから、「応募しても無駄」と考え事務職に応募しないんです。  そもそも、 >(女と同じは嫌などの理由で?) は成立しないと思います。  女性の仕事の定番は看護婦(看護師)が思い浮かびますが、最近は男性も増えてきてるようです。また、新体操やチアリーディングも女性のもののように思われがちですが、男性の競技者もいるようです。新体操なんか全国大会まであります。(ちなみに男子新体操は日本が発祥だそうです)  公務員試験にしても、民間で言う一般事務職にあたるのが、三種公務員試験ですが、合格者の六割は男性です。  世の男性達が >(女と同じは嫌などの理由で?) なんてことを考えているのなら、こんな現象は起こらないと思います。  第一、就職難で就職浪人やフリータになる人が沢山いるのに >女と同じは嫌 なんて理由で一般事務職を嫌う男性はいないんじゃないでしょうか。わざわざ難しい資格を要する看護師を目指す男性がいるぐらいですから。  要するに、一般事務職は男性には門戸が開いていないんです。就職する機会さえあれば一般事務職の男性も増えます。

yhyji
質問者

お礼

ありがとうございました。

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回答No.3

周りの経営者、同僚を見ていると (1)固定概念 今の40代以上(経営者層)は差別に近い、しかしかなり絶対的な概念がある。 アメリカに女性兵士がいて、中東に皆無なのと同じ感じだね。根拠は薄い (2)女子はデキがいい。 周囲を見ていても、電話をする、面倒な上司や客の相手もする、メールをする、 挨拶をする・・・そういう単純作業は女子の方が適性があるように感じる。 特に若いうちはそう。 つまりハズれが少ない。 マネジメントに関しても、意外にそうかな。専門性も割にあるし、「気遣い」できる。 ゼネラリストとして優秀と思う。 (3)男の事務で超デキる、とかならいいけど実際はたいがい違うじゃん。 デキる、やる気がある奴はたいがい総合職を目指すし、事務やりたいって言ってる時点で 逃げてる、明らかにしょぼい人材が多い(周囲では)。 税務に詳しい、PCに詳しいなど、何らかの能力があれば別だけど、そんな奴は少ない。

yhyji
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • dorce0000
  • ベストアンサー率29% (872/2971)
回答No.2

もともと女性が多くなってしまった理由も大きいと思いますが (適性や賃金形態など) 需要に対して供給が多いことが理由だと思います。 肉体労働や営業など、昔は「やっぱり男でないと」 という風潮ありましたが 次々辞める人がいると補給しなければならないし 競争に勝つためには優秀な人材が必要、 門戸を開いたほうが有利なので だんだん性別は問われにくい傾向になってきたと思います。 でもなかなか辞める人がいなくて、 募集してもすぐ応募者が見つかる状態では 従来どおりを踏襲したほうが、何かとリスクが少ないです。 人間関係やルールの慣習とか、変える必要がないですから。 メリット・デメリットの釣り合い次第だと思います。 営業では、獲得数が増えれば、即利益につながるので 男だろうが女だろうが、 最大の利益をもたらしてくれることが重視されるから たとえば今まで男しかいなかったところに 新たに女子トイレや更衣室といった設備を増やすなど 多少の経費や労力をかけても 結果の数字が良くなれば意味がありますが 事務のように直接利益を出さない分野では 少しでも優秀な人材を広く求めることよりも 無駄なリスクをとらないことが重要 だから従来どおりを踏襲となりやすいです。

yhyji
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • hkinntoki7
  • ベストアンサー率15% (1046/6801)
回答No.1

 男女が本来持っている適正の差と賃金の問題だと思います。  事務業務は同じ事の繰り返しですよね。そう言う仕事は女性の方が向いているようです。ひたすらキーボードを打って単に文書を作成する作業とか4日位の機器の操作説明をひたすら繰り返す講師とかも同様です。原始時代から男が狩りを、女は家を守ることを長年の間してきたので脳がそのようにできているのかもしれません。最近は男女の脳が変わってきている様な気がしますけど。  それと男女の賃金差があると思います。日本の場合、基本的に雇用主に解雇権が認められていません。最近、女性も結婚・出産・育児があっても同じ企業で働き続けることが多くなってきましたけど専業主夫(男)はあまりいませんよね。女性は結婚したら専業主婦になる人が多い。つまり、男の方が長く働く可能性が高いわけです。普通の企業なら長く働けば賃金も高くなります。月給20万円の若い女性社員と勤続10年以上の月給35万円の男性社員のどちらに事務業務のようなスキルが不要な仕事を企業はさせると思いますか?昔は事務業務専用のコンピューターハードだったのが今はノートパソコンにソフトをインストールするだけで充分使えるようになっています。  最近、産休・育休が認められて働き続ける女性も多くなりました。女性社員の入れ替えがなくなり、新卒の女性社員を採る必要がないのです。大手企業ほど女性社員の平均年齢が高齢化しています。そして女性社員が辞めたとしても補充しません。女性社員の労働者としての地位が確立しているので数年後、高い賃金で事務業務をさせなければならない危険性があるからです。そのため企業は不要なときに契約を打ち切れる人材派遣会社を利用するようになったのです。  以上は個人的推測なのでもしかしたら事実に反しているかも知れません。

yhyji
質問者

お礼

とても参考になりました。ありがとうございました。