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月次決算を作業で終わりにしないために

中小企業の経理をしているものです。 月次決算をしているのですが、データを作るだけの作業で終わってしまっています。このままでは、ただの作業員となってしまう(既になっている?)と思うのですが、皆様は、そういったデータを作成後は、どのような心がけをしていますか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • usikun
  • ベストアンサー率35% (358/1003)
回答No.3

当たり前のことですが、目標や見込との対比を行います。 目標営業利益に足りなかったのは売上が足りなかったのか 粗利益率が足りなかったのか、経費が多すぎたのかを明確にします。 売上が足りない>どこの部署が>翌月にずれただけなの?消滅したの? 利益率が足りない>どの商品が 経費の使いすぎ>予定外の費用はなかった? といった形で数字が変わったことの意味を探していきます。 以前、私のクライアントで半期ごとの決算さえ合えばいいから 月の売上に無頓着な営業マンを抱えている会社がありました。 5/31に100個商品を出荷すれば予算達成なのに、6/1に出荷する。 5/31に売上してれば6/30に入金され借入の返済ができるのに・・・ というケースが余りに多かった。 こういう改善すべき体質も数字から見えてきます。 作った数字を活用することが大事ですね。

その他の回答 (4)

  • koganeton
  • ベストアンサー率29% (30/101)
回答No.5

コンサルタントになったと思って分析してみませんか? もちろん聞かれてないのにこちらから発表する必要は ありませんが、自分自身のスキルアップになります。 月次決算で見えることで大きく その月の利益・資金繰りだと思います。 年間を通じ、それらが変動するならば なんで変動するのか? どうしたら、よりよくなるのか? なんてことをシュミレーションしてみては、どうでしょうか。

  • yosifuji20
  • ベストアンサー率43% (2675/6115)
回答No.4

>ただの作業員となってしまう この点を心配ならば、今の経理を会社の目的にあったものにしていく努力と平行して、あなた自身の能力のアップを図ったらいかがでしょうか。 たとえば簿記1級を目指す、税理士や会計士に挑戦するなどいくらでもあります。 私も経理専門ですが、これまでお目にかかった経理担当は、ルーチンに流されてそれで満足してしまいそれ以上の向上心が欠けている人が多くいました。 せっかく経理という専門職をしているのならば、ある程度高度な専門知識を身につけることで、また経理のやり方の見方も変わってくるし、社内でのあなたの存在価値も変わると思います。 まためったにないことですが万が一転職を考えるというようなときも非常に役に立ちます。 毎日漫然と仕事をするのではなく、一度それを理論的に考える習慣と能力をつけるようにするのは大変値打ちがあることだと思います。

  • yosifuji20
  • ベストアンサー率43% (2675/6115)
回答No.2

経理のデータはすべて経営者のために作成するものだと思いましょう。 そのデータで経営者は何を判断するのか、どこは興味がないのか、これが肝心な点です。 従って月次決算の項目をどう作るかもそういう経営目的にあわせて決めるものです。典型的なのが予算編成ですね。これは経営者の意思の表明だといっても良いくらいです。 そういうことで、経営者の経営目的にかなうデータはどうあるべきか、その判断には何は最も適しているか、こういう点をトップと日常的に意見交換しながら良いものにしていくというのが経理の使命だと思います。 従って経理的数字の基づく経営判断をあまりしない経営者の下では、ろくな月次決算にならないですね。

回答No.1

企業とは何か?決算とは何か?なのです。 月次決算をしている事のだけど,どうして毎月決算をするのですか?疑問に思った事は無いのですか? 私たちは月締めと言って月毎に〆て(締める)このトータルを9月(半年決算)又は(3月決算)をします。P/L(損益計算書)・B/S(貸借対照表)を計算して,半年又は1年間の決算報告書を作成して公表しています。

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