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会計の部門別B/S、P/Lにつきまして。階層図。
お世話になります。 当社の会計部門の階層図は下記のようになっています。 本社部門 食品部門 薬品部門 取引先からお金が入ってきた際に 本社部門 当座預金 100/食品部門 売掛金100 と処理した場合、会計の部門別でB/SやP/Lを出力した際にオフバランスになる気がするのですが。 しかし、部門別B/S(食品部門、本社部門)を見ると貸借一致しております。 どこの会社でもこういった事はあると思うのですが、この現象をどう理解すればいいのでしょうか? どうぞよろしく御願いいたします。
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階層図が下記のように考えて見ましょう「A本社部門が東京にある」「B食品部門は大阪にある」「C薬品部門は名古屋にある」と思ってください。 A本社部門当座預金100/B食品部門売掛金100・・・・の場合P/L・B/Sを出力してもオフバランスになるのはBの売掛金がAに入金される訳がないからです。 しかし(C薬品部門・B食品部門・A本社部門)合計P/L・B/Sは貸借一致している。これは本社部門へオンラインで連結されているからです。 勘単に書いてみます。 Aで仕訳投入した場合はAでのP/L・B/Sは一致します Bで仕訳投入した場合はBでのP/L・B/Sは一致します Cで仕訳投入した場合はCでのP/L・B/Sは一致します ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー AでA・B・Cの合計をするとP/L・B/Sは一致します・・・・このように思ってください。 ☆余談を書きます。 B食品部門は大阪にあります。取引銀行は当然大阪にあります。A本社部門は東京にあります。取引銀行も東京にあります。よってAには入金のしようがありません。 だから各部門で処理したP/L・B/SをA本社部門へオンライン送信され,その合計でなければP/L・B/Sは一致しません。 口頭ならいいけど手書きでは説明不足だけど,なんとなく参考になったらよいです。頑張ってください。
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- 9der-qder
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細かい事は簿記を勉強してもらうしかないのですが。 B/Sについては部門勘定で調整します。 P/Lについては内部取引勘定を使うか、通常の勘定で計上します。 おまけ > 本社部門 当座預金 100/食品部門 売掛金100 > > と処理した場合、会計の部門別でB/SやP/Lを出力した際にオフバランスになる気がするのですが。 どちらもB/S勘定なのでP/Lには影響しません。
補足
早速のご回答誠にありがとうございます。 確かにPLは関係ありませんでした。 申し訳ございません。 もう一つ理解しがたいのですが、 仮に 本社部門 当座預金100/ 食品部門 売上100 本社部門 当座預金100/ 食品部門 借入金100 となった場合には 本社部門でB/Sを出力すると 借方 当座預金200/貸方 部門勘定調整勘定200 本社部門でP/Lを出力すると 収益 0 費用 0 食品部門でB/Sを出力すると 借方 部門勘定調整勘定100/貸方 借入金 100 食品部門でP/Lを出力すると 収益 100 費用 0 ということでしょうか? 後、{P/Lについては内部取引勘定を使うか、通常の勘定で計上します。} という部分が理解できません。 内部取引勘定でも通常の勘定でも、計上できるのでしょうか? どういった場合に内部取引勘定を使い、どういった場合に通常の勘定を使うのでしょうか? 理解が悪く大変申し訳ございませんが、ご指導のほどよろしくお願い申し上げます。