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もしこのまま原子力撤廃が進んだら。。。
福島原発の問題を受けて、世界は脱原発の方向に進んでいるかと思います(フランスなどの例外もありますが)。 そこで思ったのですが、もし世界が完全に脱原発を目指していったのならば、経済をウランに頼り、雇用の20%をウラン採掘関連に依存しているニジェールは、どうなってしまうのでしょうか?
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世界が完全に脱原発に進むとは考えられませんが、そうなった時には核兵器を作る国だけを顧客にすることになるでしょう。
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- 7kugino
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ニジェールは、どうなってしまうのでしょうか? は変わりません。草を食べるだけです。 日本が存在していると思っているのですか。
- Mumin-mama
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>経済をウランに頼り、雇用の20%をウラン採掘関連に依存しているニジェールは、どうなってしまうのでしょうか? ニジェールの殆どの人々の生活は良くなると思います。今までそれで儲けていた人や国は彼らを補償すべきです。 下のレポートによると、輸出先はアレバ(ニジェールは昔フランスの植民地であったため)のようですが、作業者が防具服やマスクなどルーズなので、色々な癌のリスクが高く、死亡率も高いそうです。6:30~にTVに映る右の黄色い服の人は、インタビューの2週間後亡くなったそうです。 死亡原因は不明とのこと(日本の原発ジプシー、原発奴隷と呼ばれる人たちと同じことかと思われます。「人間の使い捨て」かと。) このレポートはドイツのTV番組が「ドイツ原発のウランは何処からくるのか?」と言う、原発の裏には人権問題があることを知らしめたい番組です。 http://www.youtube.com/watch?v=wJpRDpMK2Ak その炭鉱のある町の8万人の市民が癌の高いリスクを追って生活しているそうです。 それは、人口の5.6%に当たるので、単純計算すると20年もしない内に国民はいなくなるのではないでしょうか。 世界のウランは後、40年とか聞きますので、其の前に掘る人間がいなくなるのかも知れません。 反対に廃棄物の量は増える一方ですが…。 日本の「原発労働者の写真家」の樋口健二さん曰く、『電気はこうやって沢山の生命を食い物にすることで生産されています』 本当に、そうだと思います。
- usbus
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核融合発電が開発されればまた需要が出てきますよ。