電気工事について
ペーパー電気工事士です。以前、自宅(マンション)のトイレのスイッチ(上段がパイロットランプ内蔵型換気扇スイッチ、下段がトイレの電灯用スイッチ)のプレート部分を外して中の配線を見たところ、どこにも接続されずに端末が絶縁処理してある電線が一本(3心Fケーブル内の1本)ありました。ダクト用換気扇で洗面所と連動している為換気扇のスイッチには3路スイッチが使われています。スイッチボックス内には3心のFケーブルが2本引き込まれており、確か、接地側のFケーブル内の1本がどこにも接続されず、絶縁テープで端末処理されていたと思います。そこで質問なのですが、この部分にはもともと2心のFケーブルを使用すれば良かったものをと感じるのですが、わざわざ3心のFケーブルを使用して、このような使い方を実際の電気工事ではするものなのでしょうか?また、スイッチ交換などの際には、その種類によっては既存の配線のうち不要?となる電線が生じてくる場合があると思われますが、こうした場合、壁の中のジョイントボックスからケーブルを交換(3心→2心)せずに、(経費や手間がかかるため)不要となった電線の端末をテープ処理して終わらしたりするものなのですか?さらに、テープ処理する場合、接地側はできるが非接地側はできない?などありますか?注意点があれば教えてください。よろしくお願いします。