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介護の記録について
今日は、介護記録について悩んでいます。私は文章を考えて書くことが苦手でいつも記録に時間がかかります。そこで自分なりに考え、例えば新聞の記事を毎日読みそこから記録力を高められないだろうかと思っているのですが・・・・・どうでしょうか?自宅でも記録力を高める為に普段から努力出来る良い方法って有りますでしょうか?よろしくお願いします。
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そもそも介護記録は何の為に書くのか? を考えれば スムーズに書けると思いますよ。 その利用者さんの様子。ご家族の様子。出来事の記録。モニタリングやアセスメントの内容等の情報を第3者が見ても状況がイメージしやすいように書く事が必要です。 基本は いつ どこで だれが 何を どうした です。 利用者や家族が見た時は、振り返りや気づきとなる。 ケアスタッフが見た時は業務が適切に行えているかの確認になる。 ケアマネジャーが見た時は、短期目標に向けて、サービス内容が適切に提供されたか? 提供できなかった時は どうしてそうなったのか? サービス内容には無いが、他の気づきがあった出来事等を見て 今後のケアプラン作成の参考にします。 看護師が見た時は病状の変化、普段の様子との違いなどに着目できて急変時にも早急に対応ができます。 良い記録を残す事で 他のケアチームの方達と連携が取りやすくなりますよ。 自宅でできる 文章力アップの方法として、新聞を参考にするのも良い方法だと思いますよ。 言葉のボキャブラリーが増える事は大切な事ですね。 ☆家族や友人と伝言ゲーム 自分が伝えたことは実は半分も相手に伝わっていない事が多いです。 まずは いかに相手に自分の気持ちを伝えられるか を磨きましょう。 ☆「私は誰でしょう?」ゲームもお勧め。 昔話の主人公、物の名前 等を言葉で伝えて、相手に答えさせるゲームです。 例えば、 私は、女の子です。 私はおばあちゃんの所に行く途中です。 私は大きなお口、大きなお耳のおばあちゃんに会いました。 私は赤い頭巾をかぶっています。 ・・・という風に、少しずつその人物の特徴を伝えていくゲームですが、より細かい部分に着目して表現するので、相手に伝わりやすい言葉選びができるようになると思いますよ。 子どもの遊びですが 奥が深いと思います。是非 お試しください。
お礼
親切丁寧に教えて下さりありがとうございました。何だか急にやる気が湧いてきました、頑張ります。