- ベストアンサー
中小企業の実情を教えてください。
労基法24条 違反・労基法39条 違反・労基法89条 違反と数々の法令違反が発覚しましたので、明るみになる前に解決する為、社長に直接問い合わせをしました。社長と面談した結果、中小企業はどこでも法令違反しているし、うちはましな方だ!と回答がありました。今後も法令違反を続行していくようです。架空会社もあって、脱税行為もしているようです。社長から直接「お前は世間知らずだから、よその会社の実情をしれば、うちの良さが分かる」と言われました。そこで皆さんにお聞きします。中小企業の実情って、そんなものですか?教えてください。宜しく御願いします。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>中小企業の実情って、そんなものですか?教えてください。宜しく御願いします。 私も10年小企業を経営してきました。(3年前にやめました) 中小企業の実情としては 大なり小なりそういうところはあります。 かといって社長の言う「、中小企業はどこでも法令違反しているし、うちはましな方だ!」という答えは 社長としては落第です。 こういう企業は伸びません。かえって企業を滅ぼすリスクがあります。 あのO157食中毒を起こしたあの焼肉企業のように。 社長の態度としては「できる限りの改善はしていく」であるべきでしょう。 そして言うだけでなくそれを実行する。就業規則の整備をしていくことです。 脱税行為はもってのほかです。税務調査が何年か一度入りますが架空の取引などはそのとき ばれます。 そうなれば悪質とみなされて重加算税も含めて大変な金額を取られます。 天網恢恢疎にして漏らさず です。 税務署は関係会社との取引や個人との取引は目をつけて調べます。
その他の回答 (5)
- asjoi3w5y
- ベストアンサー率0% (0/2)
中小企業の建設業の事務です。 建設業でしかわかりませんが、違反はかなりあると思います。 粉飾決算はこの業界では当たり前のようです 実際決算にかかわってくるようになると罪悪感もでてきます。 残業手当て、有給なんてものはあってないようなものだし 違反だらけです。 どの会社も会社をやっていく上で大なり小なり違反していると思います 決算処理を社長としていると、 会社を継続させるのはすごく大変なのもというのも理解はできます ただ、自分が勤めるなら出来れば違反が少ないほうがいいと思うんですけどね。
お礼
回答有難う御座います。大変参考になりました。本当に有難う御座いました。
- Idler999
- ベストアンサー率27% (63/231)
実情はそんなものです。 実情はそんなものでも、その社長さんの言い方は良くありませんね。 また、架空会社まで作って脱税しているところは殆ど無いと思います。 でも実際、法律を全て遵守すると経費が増大して経営が悪化(事実上困難)する中小・零細は多いと思います。だから知っていても実際その通りに出来ない。もしくはそこまでの知識がなくてそもそも法律を知らない、というケースもあります。(その様な経営基盤・経営者だから中小零細なんだ、とも言えますが) でもそんな中小・零細が日本の基盤を支えているのも確かですし(今回の大震災で中小企業が稼動しない影響で大企業がストップしていることからも判ると思います)、雇用を生んでいることも確かなのです。 だから、ひどい違反でなければ役所も(違反しているんだろうなーとは思いつつも)ある程度は目を瞑っているというのも実情です。あからさまに発覚したら調査すると思いますが。 見逃すというか、わざわざ藪をつつかない、という感じですかね。
お礼
回答有難う御座います。大変参考になりました。本当に有難う御座いました。
- usikun
- ベストアンサー率35% (358/1003)
法令違反が0という会社は大企業でも殆ど無いでしょう。 例えば定時の5分前から朝礼を始める会社は普通にありますが 賃金が払われてるケースは少数派でしょう。 制服への着替えの時間への給与など例を挙げるとキリがありません。 24条は賃金ですので違法行為というと会社の資金繰の都合で遅配があるってこと? だったらこの状態は中小といえど普通ではありません。 39条ですと有給? 私用での有給に関して中小はしぶりますよね。これは違反ですが中小の普通でしょう。 病欠したら有給あるのに欠勤扱いだと普通じゃありません。 89条だと就業規則 書類ごとはめんどくさがるケースも多いです。 私の勤務する会社は割とコンプライアンスの概念がしっかりしていますが 中小企業が全て完全遵守するにはハードルが高いのが現状の日本の法体系です。 中小といっても幅が広いので何とも言えませんが社員数と年商が小さい企業は やっぱ無法地帯というのが日本の現状です。
お礼
回答有難う御座います。大変参考になりました。本当に有難う御座いました。
- yosifuji20
- ベストアンサー率43% (2675/6115)
私の数少ない例ですが、昔ある中小企業に勤めました。 その会社のオーナーは小さな時代から法律違反は厳に禁止していました。 当時残業代は分単位!で清算していました。 私は経理でしたが当時から社長は無駄な節税策など考えるな、正しく納税すればよい、調査で指摘されるようなことはするなという意見でした。 その代わり社員にも厳格にこういうモラルの徹底を要求していました。 その会社はその後急成長して今は 有名な上場企業になっています。 この例は例外中の例外かもしれませんが、こういう中小企業もあったということです。 私は上場企業と中小企業の両方を経験しましたが、税金の申告の点で言えば中小企業のほうがいい加減ですね。 節税策といいながら実態は脱税ということは日常化しているという気がします。 大企業は調査がかなり厳格にあるのでそうは適当にできませんが、中小の場合は調査の日数も限られているので多くはそれですんでしまうのでしょう。 そういう意味では社長の言い方の一部は間違いだが、多くはあたっているのかなという気はします。 でも上記の成功例の経験から見ると違法状態を当然と思う社長では、事業はある程度以上は大きくはならないのかなという気もします。
お礼
回答有難う御座います。大変参考になりました。本当に有難う御座いました。
>中小企業の実情って、そんなものですか? 厳密に言えば、大手企業でさえも結果的に違法、脱法って場合が 存在します。 中小企業ならばなおさらですね。 わかっててやっている場合、知らずにやっている場合、 わかっていても、どうしようもない場合、さまざまあります。 程度の問題ですから、その社長の言い分が、 「単なるいいわけ」なのか、確かにましなほうなのかは わかりませんが。 もちろん、架空会社云々となれば、明かな犯罪行為なので、 そういうのは比べるまでもありません。
お礼
回答有難う御座います。大変参考になりました。本当に有難う御座いました。
お礼
お答え有難う御座います。非常に参考になりました。有難うございました。