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【これって税金対策になるの?】10人規模の中小企業

【これって税金対策になるの?】10人規模の中小企業経営者が社員8人、自分社長1人の9人の会社に1回も出勤の会社員に顔を出さない自宅で経理をしているという体で社長の奥さん1人の合計10人の会社にして厚生年金にも奥さんを加入させていますが、実際には働いていない奥さんに給料と社会保険と厚生年金を支払うのと自分の給料を2倍、社会保険は少し上がる、国民年金の他に民間の年金に入るのとでは税金対策的には奥さんを架空で働いていることにした方が税金対策になるのでしょうか? 私、個人的には会社の利益にしてプールしても社長の財産なのは変わらないので奥さんを社員にするメリットって国に税金を多く取られるだけでもったいない気がしますが、お得になる仕組みを教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • t_ohta
  • ベストアンサー率38% (5238/13705)
回答No.1

会社に利益を残すと法人所得税・法人住民税が掛かります。 会社にお金を残しても社長が自由に使える訳ではなく、事業に関係無いことに使うと役員報酬の一部と見なされ個人の所得税の対象になりますし、悪質な所得隠しと見なされると罰則も科せられます。 社長の役員報酬を2倍にする場合、個人の所得税は累進課税なので所得税額は2倍以上になり多くの税金が取られますが、報酬を夫婦2人で分けてもらえば所得税は個別に計算されるので税率は低く抑えられます。 個人の所得になってしまえば使途は自由ですから心おきなく使えます。 また、将来的には夫婦二人がそれぞれ厚生年金を貰えるようになれば老後の収入も増えます。

redminote10pro
質問者

お礼

ありがとうございました

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