ホームレス問題について
日本で今、
BIG ISSUE という形で
ホームレスの自立のため社会的企業が台頭している中、
アメリカでロバート・エガーが始めた
D.C.セントラルキッチンが
もし日本でも始められたなら
どちらが効率的で効果的な手法と考えられますか?
その理由も書いてくれると参考になります。
私の場合は、D.C.セントラルキッチンの方が有効だと思います。
思うに、
この出版不況の中
日本版BIG ISSUEが日本で受け入れられていることは
好機会が重なりそれらがうまく絡み合った結果
今では黒字にまで売り上げをのばすことができたんだとおもいます。
また、
ホームレスに仕事を与えていると言っても
自立するまで(BIG ISSUEの販売ではなく、他の仕事につくこと)には、
生活諸経費がかかり
現状ではそれに対する対応策がとられていない現状です。
それに対して
D.C.セントラルキッチンは
BIG ISSUEと同様、無償の援助ではなく
ホームレスの自立支援策としての仕事場の提供をし
プログラム化された研修をうけることで
仕事のやり方だけでなく
他者とのコミニュケーション能力の向上をはかる
プログラミングによって、ほかのホームレスはもとより
仕事場での人との接し方も学べ、
一社会人としての第一歩を踏み出すことができます。
また、今日「エコ」ブームの中で
スーパーやレストランなどの余ってしまったものを集めて
料理を作り収益をあげている点で注目があつまり
善意で協力してくれるお店が増え、エコにも、ホームレスの自立にもつながると考えます。
BIG ISSUEでの現問題点である
ホームレスのBIG ISSUEからの自立という問題も
D.C.セントラルキッチンであるなら
そのままそこが職場になり
D.C.セントラルキッチンと提携して
あげた収益をD.C.セントラルキッチンにまわす企業への
就職という手だてもあります。
これらのことより、私はD.C.セントラルキッチンが
効率的かつ効果的であると考えます。
補足
すみません。 かきなおします。