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アメリカでもプー太郎はいますか?
よく 「プー太郎」 と称せられる人たちがいますよね。 学校はとっくに卒業か中退をしているのに、正業にもつかず毎日ブラブラ。 たまにバイトなどして小遣い銭くらいは稼いできますが、基本的に親に頼ってブラブラ。 口を開けば 「自分の生き方を模索している」 とか 「本当にやりたい事を探している」 とか言って、やっている事は毎日ブラブラ。 最近では NEET とか言って、更に進化した種族も出現しているとか聞きました。 この人たちの存在は日本特有の現象なんでしょうか? 以前、この欄でアメリカでは独立志向が強く、学校を卒業すると直ぐに家を出て自立した生活をおくるのが普通だと聞きました。 でも日本のように、自立もしないし家を出る事もなく、まともに就職なんて別世界の話なんて息子がいたら、アメリカの親はどうするでしょうか? 力ずくで家から追い出したらホームレスになるのがオチで、どうしようもないグータラと分った場合、アメリカの親はどうするのでしょうか? 日本のプー太郎の親は、家から出せばホームレス直結になるのが怖くて、仕方なく家に置いてやっているとかテレビの特集で聞いた事があります。 もうひとつ、「フリーター」 と称せられる種族はアメリカでもいますか? つまり学生でもなく手に職をもったわけでもなく、その日暮らしをする人たちの事です。 あと、「パラサイト・シングル」 はどうでしょうか? アメリカで質問しましたが、ヨーロッパ諸国ではどうでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
きちんと職に就かないでふらふらしている人なんてどこにでもいますよ。 自立せずに実家に住み続けている人というと日本のほうが他の国に比べて多い気もしますが... でもこれは日本の中でも都市に多いと思います。 理由は家賃が高いから。 欧米の子育てでは小さい時から「子ども」としてより一人の人間として扱うというようなことをテレビで言ってました。 アメリカだろうが日本だろうが結局は人それぞれでしょうが、家を追い出しちゃう人だっていると思います。 追い出されれば必然的に家や職を探さざるを得ませんからね。 いくらやる気がなくてもホームレスに進んでなる人なんて日本でもいないんじゃないでしょうか。 結局は甘やかす親とそれに甘える子どもの悪循環って感じがします。
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- ikurunikurun
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スペインではほとんどが結婚するまで親と同居というのは当たり前です。 私の友達スペイン人の9割は親と同居してます。中には一人きりで家にいると落ち着かないし夜は怖いとかいう24の女友達まで。。 しかしその中でプー太郎は一人もいません(学生ってぷー太郎にははいりませんよね?) 29にもなって未だ卒業できずにずるずる大学生やっているのも含めてほぼ学生(みんな24過ぎてます) その中でアルバイトをやってるのは2人だけ。お金は入れていないようです。 25過ぎてアルバイトさえしたことがないスペイン人なんてざらにいます。日本のほうがまだマシなのでは?
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ご回答有難うございました。 スペインではそうなんですか ・・・ 日本より親離れが遅いんですね。 伝え聞くようなアメリカとは、随分違いますねえ。 参考になりました。
- takoyakingx
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アメリカに限った回答になりますが、日本と同じようにたくさんいます。貧富・上下の差が激しいということもあり、ある場所に行けばそんな人達は全くいない反面、ある場所に行けばそんな人達ばかりの地域もあります。もちろんホームレスもいます。
お礼
有難うございました。 アメリカでは色んな人生を歩む人が多そうですねえ。 貧富の差が歴然としてあるわけで。 でも、どうでしょうか、アメリカのホームレスの人って、日本よりもっと深刻というか、本当に今日のパン一切れに困ってなった人たち、というイメージがあります。 人種差別なんて当然のように残っているとも聞きます。 それに比べて日本の場合は ・・・
NEETは世界レベルでの社会問題です。 近年に入って増えてるかどうかは国によって違いますが、経済社会制度をとっている国には間違いなくいます。 フリーター、パラサイト・シングルも同様です。
お礼
ご回答有難うございました。 世界レベルの社会問題なんですか ・・・ 日本特有の問題とばかり思っていました。 何が原因なんでしょうねえ。 彼らが言うように 「新しいライフスタイルを模索」 できるのなら、それはそれでいいんでしょうが ・・・
お礼
有難うございました。 家賃が高いから ・・・ なるほど、考えれば都市部に多い現象かもしれませんね。 たしかに好きでホームレスになる人はそういないと思いますが、どうしようもないグータラがいて、家を出された、職もない、働く気持ちにもなれない、人付き合いも大嫌い、あれもイヤ、これもイヤ、全て政治が悪い社会が悪い、自分は悪くない、で残る道はホームレスになってダンボールの家。 息子がそうなるのは目に見えているから仕方なく家に置いてやっている、でもご近所に恥ずかしくて ・・・ NHKの番組ではこんな母親の嘆きを伝えていました。 欧米の親だったら、それでも家を追い出すかな、と感じました。