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ビジネス文書の違いを教えて下さい
仕事でミスをしたときに書く顛末書、始末書、報告書の違いを教えて下さい
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顛末書:事件の始まりから終わりまでの経緯を淡々と書いたもの。 発生した不始末に対し、淡々と事実を述べます。 「事象が生じたいきさつや原因をはっきりさせて、再発の防止や 反省材料として役立てること」が目的です。 その為、顛末書のなかには反省や謝罪の言葉を添える事もあります。 記書きの部分は「である調」で書き、PCで作成します。 ある意味「報告書」とも言えます。 始末書:事件を起こした人が、その報告や謝罪のために、その間の事を 「こんなことをしてしまって申し訳ございません、二度と致しません」と書く 謝罪文です。 「事情を記して詫びるのが目的」です。 「です、ます調」の丁寧文で。手書きで書くべきものです。 報告書:社内と社外用によって、沢山あります。「お詫び」の意味はありません。 社内:商談、業務内容、出張、研修、トラブル、ライバル社の動向等、通常業務における報告 社外:トラブル報告、調査報告等、会社対会社で実施する報告等。 単に「報告書」という場合は、広義で上記のもの以外「顛末書」や「始末書」も 含むのでは、と考えます。厳密に言うと違いますが。
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- ojisan-man
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一つの事象でその3つとも書けというなら・・ ・報告書 まず発生した事実だけを淡々と報告するもの ・顛末書 なぜ失敗したかの原因も含め、発生から結果まで一連の状況を総括したもの ・始末書 処罰や処分を前提とした報告書で、責任者に対する謝罪の意味も含んだもの 一般的にはこういった使い分けではないでしょうか。
- FEX2053
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報告書は「事象の良し悪しに関係なく、結果を報告すること」 顛末書は「悪い事象に至った結果を報告すること」 始末書は「悪い事象に至ったことを上司に謝罪して沙汰を待つこと」 って感じです。 例えば、業務上で社用車に乗っていたとして・・・ 事故を起こした運転手が「始末書」を書き 乗っていた従業員が怪我をした「顛末書」を書き 待ちぼうけを食わされた相手先の従業員が社内向けに「報告書」を書く って感じかしら・・・。