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運動しないと健康を損なう理由
「健康であるための三大要因は、栄養、休養、運動」 表現方法は様々ですが、よくこのようなことを耳にしますよね。 食べることは、エネルギー補給や体を作るために必要なのは理解できます。 睡眠や休憩を取ることも、体の修復、メンテナンスのために必要なのもよく理解できます。 では、なぜ運動をしないと健康でいられないのでしょうか? よろしくお願いします。
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ぶっちぇけ運動しなくても死ぬことはまずありません。 人間の生きていく為に必要な三大欲求の内、 「食欲」「睡眠欲」はありますが、「運動欲」はありません。 ただ、人間は古来から(今の人類になる前の生物の時から)、 運動をするようにできている生き物なので、 その運動をしないといろいろ問題が生じてきます。 例えば人間を車に例えてみた場合、 「栄養」→ガソリン給油 「休養」→停止 「運動」→走行 っと仮定したとします。 この三つのサイクル「ガソリン給油→走行→停止」のバランスが崩れ、 「走行」を全くしなかったと考えてみれば分かりますが、 運動をせずに栄養ととったら、 走ってもいない車にガソリンを給油する事と同じで、 ガソリンがあふれる→人間でいうと肥満 運動をせずに休養をとったら、 全く走らずに車はずっと車庫の中、 サビつき、エンジン等の機能の低下→人間でいうと体調不良 こんな感じで人間にとってその健康の三大要因は、 一つのサイクルとして出来上がってしまっているのだと思います。 ちなみに栄養の種類によっては、 運動をしてこそ、初めて意味を成すものも存在するので、 ストレス解消などの意味も込めて、日光の下、運動はある程度必要だと思われます。 かなり理屈っぽい文章になりましたが(笑) 長文失礼しました。
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- shiriustar
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運動をする事は血流を良くする事で血圧の関係や中性脂肪、糖尿病等成人病の予防にもなり、筋肉を付ける事により腰部や膝部等関節の故障の予防になります、関節に於いては中高年になりますと如実に現れてきます。 又、心肺機能を高める事により丈夫でいられますし、持久力も養えますので疲れにくなります。 自動車や機械類に例えると身体を動かさないでいますと錆び付いて動かなくなってしまいます。
お礼
ありがとうございます。
- tatune33
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年齢を重ねると筋力が衰えていき、生活習慣病にかかりやすくなります。 それが少しずつ衰えていくので、普段から運動していなければ50代以降になると衰えが顕著に表れるんですよ。 とっさの行動が出来ない、わずかな段差でつまづいて転倒する、気づけば高血圧や糖尿病が悪化していた。 若い人なら何でもないことがただ年齢を重ねたというだけで色々出てきてしまうんですよね。 変な話ですがそれでぽっくり死んでしまうのならまだいいんです。 普通はその程度では死にません。 転倒して骨折したら余計に筋力が衰えて動けなくなる、でも食欲は変わらないので生活習慣病が悪化。 その結果病院通いや介護が必要な状態になる。行く末はボケです。 実際こういう「日常生活にとても困る健康被害」の方が圧倒的に多いのです。 また運動は精神的な影響も大変大きいです。 運動をするとよく眠れますし、ストレス発散にもなりますからね。運動するとしないとでは精神病の発病率も違ってきます。 健康は0(ゼロ)なんですよね。 でも健康な人が健康と聞くと「プラス」を期待してしまう。 運動してもプラスになんかならないじゃん、0のままじゃん、ってか運動しなくてもやっぱり0のままだし。 これ意味あるの?意味ないよね?じゃあわざわざやらなくてもいいじゃん。と思ってしまう。 これが一種の成功体験となって強烈にインプットされ、年齢を重ねるごとに生活習慣は強く固定されていきます。 そうなるともう運動は絶対にやりません。 そうやって人生楽しく過ごして歳を重ね、ある日突然つまづいて転倒。 マイナスになって初めてゼロの大切さに気付くもの。 でもマイナスになってから焦っても遅いので、効果がわかりにくくても運動はした方がよいのです。 しかし普段から運動をしていなければ、いざ必要だと思っても体が動かなかったり怪我をしやすくなります。 以上のことから若いうちから地道に運動をしておくことは、健康すべてのために良いことなのです。
お礼
ありがとうございます。
- ID10T5
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難しい説明は抜きにします。 運動をしないと健康でいられない理由は、運動を通じて身体に適度な負荷をかけ続けておかないと、体力が低下し、思ったように(自分の意思通りに)行動できなくなるからです。 例えば、普段から毎日1時間歩いている人にとっては、1時間歩くことは何でもありません。普段やっていることをただ再現するだけですから。その気になれば2時間でも3時間でも歩けるでしょう。 でもめったに歩かない人が1時間歩くというのは大変です。すぐ車に乗りたくなります。2時間、3時間歩くなんてトンでもありません。 運動を継続して体力を高めておかないと、いざというときに身体が言うことを聞いてくれないのです。これでは健康とはいえませんし、人生を楽しめません。
お礼
なるほど。分かりやすい例でした。 ありがとうございます。
- remonpakira
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運動をしない場合の状態として2パターンあると思います。 1.運動をしない。食事は基礎代謝分、生命活動に必要なだけ。 2.運動をしない。食事はしっかり食べる。 現代人は2ですね。 それぞれ見ていきます。 1.の場合は運動をしないので筋肉が廃用性萎縮をして、アミノ酸に分解されます。 そのアミノ酸からアンモニアが出るため短期には高アンモニア血症になります。 このアンモニアを処理するため、グルタミン酸、グルタミンが消費されます。 グルタミン酸は脳の興奮性伝達物質であり、またグルタミン酸からできるギャバは抑制性伝達物質です。 ですので、脳障害がおこり、また細胞外液のグルタミン濃度が上がるため浸透圧上がり、浮腫がおこります。 長期的には、心筋まで弱るため静脈血圧が上昇し、肺水腫になり死亡します。 肺水腫はベッドの上で水死するような状態でかなり苦しいです。 2の場合。運動で消費されないので過剰量のエネルギーが入ってきます。 過剰のコレステロールは、LDLかコレステロールエステルとなり貯蔵されます。 このLDLがアテローム動脈硬化症の悪化要因であると疫学的にわかっています。 過剰な核酸(プリン体)は最終産生物として尿酸が出てきますが、尿酸は高濃度下で結晶化し痛風になります。 またグルコース濃度も高く維持されるため膵臓に負担がかかり 糖尿病などの疾患がおこります。 さらに筋肉の廃用性萎縮は当然起こるので1の時の症状も乗っかってきます。 一般の人は歩いたり等なんだかんだで少しは運動するため、 上記のような状態を軽くした感じで生きています。
お礼
専門知識をどうもありがとうございました。 恐れ入ります。
- oo14
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思うに、西洋人は20歳ぐらいはたいていスリムですが、50歳台では一様にまるでだるまさんです。 日本人もその傾向はありますが、一様というほどではありません。 西洋人の一日の摂取エネルギーは半端ではありません。 ハンバーガーしかり、アイスクリームしかり、飲み物でもコーラのレギュラーサイズなんか日本の3倍はあります。 どんどん体に蓄積していくからあんな体型になって、きわめて不健康な状態です。 方や、東南アジアしかり、アフリカしかり、痩せ体型です。 肥満なのは北朝鮮の首脳ないしは予備軍ぐらいなものです。 運動して頭を使えば、メタボにはならないはず。 北朝鮮が健康体でないことはこの辺からも説明できるはず。 関係なかったですかね、失礼しました。
お礼
なるほど、ありがとうございます。 たくさん食べる。運動しない。>エネルギー余る > 不健康 ということですね。
お礼
なるほど、分かりやすい例えですね。 ありがとうございました。