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デジタル
アナログからデジタルといういいかたがよくされますが、デジタルとはいったい何なんですか?どういう方式というか?
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>デジタルとはいったい何なんですか? やさしく、正確に表現するのはむずかしい。 数でいうと1と0しかない。これ、すなわちデジタル。 マイナス無限大からプラス無限大まで無限にある数というのが、アナログ。 #1の「参考URL」の入門編で、この世の中はすべて「アナログ」と言い切ってしまうのは、語弊がある。 「この世の中はほとんどアナログのように見えるが、デジタルもある」というのが、ほぼ正しい(予備知識がない人のために、「アナログ」といってるだけかも知れないが・・)
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- mtld
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アナログとは ”連続”つまり 途切れの無い 例えばアナログレコードですが 音の記録はマイクで電気信号に変換した後 刻まれてないレコードにアナログ的位置信号に追従する刃でカッティングし レコードに刻まれます 全てアナログ量です これらの信号はどれも連続且つ相似波形ですが それぞれ誤差があり完全に相似ではありません その為元の信号とは少し違ったものとなります 再生するとこれまた アンプ、スピーカー等で更に違ったものとなります 遠くに伝送する時も同様に遠くなる程違ったものとなります。 ディジタルは ”数字”つまり とびとびの意です 数字はどんなに桁が大きくても 同桁の二つの数字がある場合 同じ数字か違った数字になります つまりどんな数字でも 同じか/違うか を完全に判別出来 どれだけ違うかも判別出来ます ディジタルレコードではマイクで変換した電気信号を数字に変換し記録するのです 数字ですから10種(10進数 0~9)の記号で良い訳ですが 実際には2種の記号(2進数 0/1)で行いますから 10進数以上に記録しても再生しても遠くに伝送しても誤りが大変起こり難いのです アナログレコードからテープにダビングしそのテープから更にダビングをと続けて行きますと どんどん音が悪くなって行くと共にノイズが増えていくのは理解出来ると思います ディジタルレコードはそのような事は無いので著作権がアナログレコード時よりも問題になるのです。
- eiectron
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やさしく説明しましょう。先のこまい事は省略します。 デジタルとは、ギリシャ語?の「指折り数える」の意味と言います。丁度、数え方を習い始めの子供や原始人の様なしぐさを言います。 例えば 1つ、の次は2つ、その次は3つ、と言う様に、小数点のついた数字がない数え方をする動作の事です。数学の難しい言葉で、整数で飛び飛びに表現する動作です。 これに対し例えば電流の値が1A(アンペア)から2Aへ、2から3へ移る時、途中の時間の変化を省略せず連続して刻々曲線でつないで表現する方が正確である、と考えていた、従来の表現法を、デジタルに対してアナログ、と言う事にしました。 丁度、棒グラフ(小数点を使わないとする)と曲線グラフの違いのようなものです。想像してください。 あなたは知っているかどうか心配ですが、以前、モールス信号と言って、電気回路(直流)のキーを叩いて、点と長めの電流を組み合わせてイロハの文字を表し、電波を飛ばし、通信に使ったものです。デジタル信号といえます。 パルスで送信するのがデジタルと言えます。 パルスは、例えば、風雨や障害にさらされて、角が少しぐらいチョン切れても、数に変わりがありませんから、何度 ダビングしても、同じに再現できて、崩れないと言う特徴、利点があり、騒がれるわけです。 この先には、概略 電気回路にフロッピー回路というパルス発生回路があり、これとand,or,notと言う考案された回路を組み合わせて使うと、パルス信号を通したり、通さなかったりできるので、通した時を1、通さない時を0、と頭でイメージして、パルス(ビット1と0)をバーコードやモールス信号の様に組み合わせ、、数値として表現し、計算したり、文字にしてコンピューターや携帯電話に利用するのです。 TV放送も、デジタル信号の利点を利用して地上のデジタル放送も始まりました。 アナログ信号(連続曲線)は、ちょっとの障害で影響を受け変化し、雑音になるわけです。 デジタル信号は、何段階にも分けて、こまくデジタル化すると、より正確に元の状態を再現させる事が出来ます。参考。
- he-goshite-
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デジタル(本当はディジタル:digital) 指折り数える ということです。転じて数字で表現すること。 これを,現在のいろいろなキカイの内部では,電子回路で0と1とで現される信号にして処理しています。 アナログ=計算尺 デジタル=そろばん というたとえが良く使われます。
連続的か離散的かというのが一番の違いですね。 時計を思い出せばよく分かると思います。
デジタルとアナログを説明するためによく使われるのが 時計とレコードです。 昔のレコード・・・アナログ方式。聞くほどに(使うほどに)音質が悪くなる。レコード以外の針や針圧、ゴミなどによって音が変る。しかし、音に温かみがあり現在でも ファンが多い。 CD・・・デジタル技術を使って録音されているので、何回聞いても音質の変化が起こらない。音は冷たい感じ。 昔の時計(アナログ)・・・針が動くのが見えるので時間の進行が分かる。しかし見る人によって正確な時間の受け取り方が違ってくる。 デジタル時計・・・時間を数字で示す。誰が見ても時間は同じだが時間の進行状態は示されない。 最近の若い人にはもっと簡単にコンピュータで処理(入力、加工)出来るものがデジタルといった方が理解しやすいかもしれません。デジタル技術を使った製品が身の回りに溢れているので、これからはデジタルの説明は不要でアナログとは何かという疑問が増えてくるかも知れません。 デジタル技術を使った主な商品 携帯電話、デジタルカメラ、CD, コンピューター、多機能電話機(ファックス、子機つき)複写機、など等。 世の中は急速にデジタル化していますが、人間はデジタルに対応していないので、最後は信号をアナログに戻して 映像を見たり聞いたりしています。 人を単純に分類して文系、理系と言いますがこれからはアナログ型(人間味はあるが考え方・行動がアバウトで遅れている)、デジタル型(考え方・行動がはっきりしているが人間味に欠ける。融通がきかない)というのが主流になるかも知れません。 結局デジタルは何か分からない? では参考URLをじっくり 読んでください。