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デジタルの出力作品の売り方について
どうも、御世話になります。 フォト・ショップなどで作られたコラージュ作品などは、 展覧会などで売る場合どうすればいいのでしょうか? 印刷したものの裏に、番号とか書くのでしょうか? 版画のように番号が上がるごとに汚い印刷にするとか? う~ん、しかし、結局、印刷なのだから意味ないですよね。 何か高級な印刷方式で売るとかでしょうか? 後、やはり、デジタルの作品はアナログに比べて、値段も安くなるのでしょうか? それに、アナログに比べ「所詮、デジタルだしな~」的に低く見られたりするものなのでしょうか? 私はこの辺のことはまったく無知なのでどなたか教えてください。
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直接の回答ではありませんが… アートとしての写真を売ることに近いかな~と思いました。 実際、有名写真家のプリント(印刷ではなく)などでは、 本人がプリントしたものや、 本人指定の現像所(現像じゃなくて焼き付けですけどね)でプリントして、本人が監修しているものなどを、オリジナルプリントと言って、それなりの価値を認められているものがありますよね。 用紙やプリンターによって、当然出来が違ってきますから、アーティスト本人の意図がきちんと反映されたプリントには然るべき価値があってよいと思います。 そして、それがそうでないものとどう区別されるかと言えば、やはり版画同様、自筆でエディションナンバーを入れるということになるのではないでしょうか? ところで >版画のように番号が上がるごとに汚い印刷にするとか? と書かれていますが、番号が若い方が価値が高いという意味で書かれていますでしょうか? 版画の場合、500枚刷って、1/500でも、128/500でも500/500でも価値はまったく同じです。 感覚的には1/500はさすがにちょっと特別感がありますけどね。 また500枚と決めたら、間違って(あるいは意図的に)それ以上刷られることのないように、原版にキズをつけて、それ以上刷られないようにすることもよくありますので、質問者様の場合、プリントしたものを作品本体とするならば(つまりプリントが前提であれば)ご自分で決めた枚数を印刷した後はデータをすべて消去(あるいは破壊)してしまうことも、アリかもしれません。 質問者様の~というだけでなく、今後そのようなデジタル制作物に今までのようなアナログと同様の価値観で考えるならば、データがどこかに残っていたら、印刷物の価値は下がってしまうでしょうから。 >アナログに比べ「所詮、デジタルだしな~」的に低く見られたりするものなのでしょうか? 今はまだそういう点は否めないかもしれません。 ただ、何が低くて、何が高いのか?を考えると、 デジタルの価値の低さは複製(あるいはそっくりさん)の作りやすさのような気がしますので、1点モノ的な希少価値の低さではないでしょうか? また、ご質問者様の作品が、制作者の意図として、どのように楽しむ(鑑賞する)形態なのか?という点で、少し繰り返しになりますが印刷物としての表現ならば、当然その印刷のクオリティが作品の価値にかかわりますし、モニターで見るようなものであれば、どのモニターで見た時に制作者の意図がもっとも伝わるのか、あるいは印刷やモニターが違うために、違った見た目だった時に、その価値は上がるのか下がるのか(制作者の意図次第で、上がりも下がりもすると思います)そのような点で、デジタル制作物は価値が定まっていないと言えるのではないでしょうか? デジタルのものがアナログのものより低く感じるのはその辺りのような気がします。 なお、写真も比較的最近まで、絵画などに比べて著作権の消滅まで期間が短かったという、価値を低く見られていた時期がありました。 絵画など→著作者の死後50年で消滅 写真→作品発表後50年で消滅(今は絵画と同様です) シャッターを押せば写るから~ということだったらしいですが、20歳で発表した写真が、70歳の時には本人が生きていても著作権が消滅したということです。
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- amanda97
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コラージュの素材の版権、著作権者の許可を得る。 番号は表でも裏でも自由です 作品の値段つけも自由です、デジタルだから安いと言うことはありません。 作品の評価にデジタルもアナログもありません。