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地球のかたち

最近ふと思ったことなんですが、 地球はどんな形をしているんですか?? 地球儀みたいにまんまるなんですか? それとも楕円形? もし良かったら理由付きでお願いします

みんなの回答

  • aburakuni
  • ベストアンサー率30% (470/1562)
回答No.4

既に科学的データーが出ていますが、質問の「地球儀みたいに」と言う事なら、まんまると言っても良いですね。 地球儀自体が真円(まんまる)から出来た真球とは言えないでしょうから。 通常人間が感知できる差は数%(5%以下)とされますから、地球の楕円はそれの一桁下の度合いです。 ちなみに横のブレが遠心率と言う話がありますが、まんまるの理由は地球の中身であるマグマが半流動体なので、ほぼ均質な内部構造から同じ引力で中心に結び付けられるのが球体になる理由です。

  • kagakusuki
  • ベストアンサー率51% (2610/5101)
回答No.3

 一般的には、ANo.2様が仰る様に、赤道半径 6,378.137km、極半径6,356.752 kmの回転楕円体(ここで挙げた、赤道半径と極半径の値は、代表的な例の1つであり、観測データによっては別の値となっている場合もあります)とされていますが、厳密には、この回転楕円体と比較して、北極の部分が15mほど地球の重心から遠くなっていて、逆に南極は15mほど近く、北半球の中緯度地帯では、回転楕円体の表面よりも7.5mほど低く、南半球の中緯度地帯では、回転楕円体の表面よりも7.5mほど高くなっています。  つまり、南半球が横に太く、縦に短くなっていて、北半球は細くて、北極が出っ張っている形をしていて、地球全体では西洋梨に例えられる様な形状をしています。 【参考URL】  地図センター > 地図博士の部屋 > 地図のQ&A > 1~5   http://www.jmc.or.jp/faq/map1.html  その事は、現 群馬県立ぐんま天文台台長の古在由秀氏の研究によって判明したものです。 【参考URL】  古在由秀 - Wikipedia   http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E5%9C%A8%E7%94%B1%E7%A7%80  ぐんま天文台 > 特集・画像等 > 広報誌 > Stellar Light バックナンバー > 第26号   http://www.astron.pref.gunma.jp/education/stella26.pdf  回転楕円体に近い形をしている事に関しては、地球が現在も自転しているため、緯度が低い地帯になるほど、遠心力により重力が弱くなりますから、地下に及ぼす圧力の釣り合いを取るためには、赤道か太く、極方向が短くなるならねばならないから、という説明が成り立ちます。 【参考URL】  ジオイド - Wikipedia   http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%82%AA%E3%82%A4%E3%83%89  山賀 進のWeb site > われわれは何者か-宇宙・地球・人類- > 第二部第2章1.d.ジオイド   http://www.s-yamaga.jp/nanimono/chikyu/chikyunokatachi-01.htm#ジオイド  しかし、実際の形が回転楕円体から僅かに外れた西洋梨形になっている理由に関しては、良く判ってはいない様です。  尚、7.5mや15mという値は、その地点における海抜0mに相当する高さと、地球が単純な回転楕円体だと見做した場合の海抜0mに相当する高さの差です。  山や谷等の地形による標高差は、それよりもずっと大きいため、仮想的な海面の高さではなく、実際の地面の形状という事であれば、もっと歪な形状となります。 【参考URL】  学協会情報発信サービス> 専門分野別 > 第4部 > 4 > 日本測地学会 > 測地学テキスト> 第3部 応用編 > 衛星重力ミッション   http://wwwsoc.nii.ac.jp/geod-soc/web-text/part3/fukuda/fukuda-1.html  CHAMP Homepage   http://op.gfz-potsdam.de/champ

noname#140269
noname#140269
回答No.2

「地球は丸い」と言いますが、完全に真円ではありません。 地球は赤道半径が 6,378.137km、極半径が6,356.752 kmで回転楕円体(扁球)に近い形です。極半径よりも赤道半径のほうが21.385km大きく、扁平率は1/289.257222101です。細かい数字で表しましたが微妙に楕円形をしています。 何故そうゆう形になったかという現在最も有力な説は、原始惑星系円盤でガスや宇宙塵が膠着して微惑星が形成され、さらにこれらが衝突を繰り返しながら成長し原始惑星を経て惑星が形成されたというものです。誕生直後の地球は衝突エネルギーで暖められ、マグマの海と呼ばれる溶岩が一面に広がる状態、いわゆる「火の玉地球」状態だったと考えられています。それが急速に冷えた事により、微妙に楕円になったと思われます。

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.1

こんにちは。 >>>それとも楕円形? はい。そうです。三次元なので「楕円体」と言います。 北極や南極から地球の中心までの距離より、赤道上から地球の中心までの距離の方が20kmぐらい長いです。 http://www.1roba.com/srv/000001.html http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E7%90%83%E6%A5%95%E5%86%86%E4%BD%93 >>>もし良かったら理由付きでお願いします 地球の誕生後、熱くてどろどろの状態から冷えて固まるまでの間に、自転の遠心力があって、遠心力でお腹(赤道の部分)が膨らんだまま固まっちゃったということですね。

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