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振伝から受取・支払手形への記入の仕方
簿記の練習問題で、特に手形が苦手です。 振替伝票から受取・支払手形記入の仕方が分かりません。 借(買掛金) 貸(売掛) 〃(現金) 〃(手形借入金) 〃(手形貸付金) 〃(現金) 〃(手形借入金) 〃(現金) 3番目だと、他社にお金を貸したことになっているまでは分かるのですが、お金を貸す代 わりに手形を受け取ったといった解釈でいいのか分かりません。 後の3つは全くお金の動きが読めません。 よろしくお願いします。
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1. 借(買掛金) 貸(売掛) 相殺。同じ取引先に、買掛金と売掛金があったのでしょう。 2. 〃(現金) 〃(手形借入金) 借り入れを行い、手形を振り出した。 3. 〃(手形貸付金)〃(現金) お書きの通りの解釈でよろしいかと。 4. 〃(手形借入金) 〃(現金) 手形で借り入れた金を、現金で返済した。
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- wret615
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簿記は、ややこし過ぎない問題ならパターン処理で覚えてしまって大丈夫よ。 お金の動きで言うたら、現金とか預金とかが借方にきたらお金を手に入れた、貸方にきたらお金が出てったいう理解でええ。 1番目は借方にも貸方にも現金やら預金やらが出てこないもの、お金は動いてないいうこと。手形がらみでその仕訳が出てきたときは、ほかの回答さんのリンク先に詳しく書いてあるとおりで、為替手形を発行したて考えてしまってええ。 2番目からあとの手形貸付金やら手形借入金やらは、貸付金やら借入金やらの仲間や。手貸(てがし)とか言うたりする。ほかの回答さんにもあるとおり、担保として手形を受け取ったり渡したりするものやね。 借金が返済されないときは、その手形が銀行に持ち込まれて決済に回される。あるいは、銀行が手貸しとって返済されなかったら、銀行自ら決済に回す。手形て不渡になると後がややこしいし、不渡2回出すと銀行が取引してくれなくなるもの、手形を担保に出して借金したら必死で返そうとする。せやから、銀行は手貸もよう使うわ。
お礼
ありがとうございます。 理屈を理解しないと前に進めなかったのですが、パターン処理でも覚えて いくようにします。
- yosifuji20
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(1) 借(買掛金) 貸(売掛金) これは買掛金と売掛金の相殺ですね。 これだけでは手形をは行したのかどうかはわかりません。 為替手形や裏書手形を使っての支払ならば、この仕訳と同時に 裏書手形見返 / 裏書手形 等の仕訳をします。 (2)〃(現金) 〃(手形借入金) 当社が借入金をして現金を入手し、見返りに手形を交付した取引です。 (3) 〃(手形貸付金) 〃(現金) 誰かに貸付をして、先方からその見返りの手形を受け取った仕訳です。 (4)〃(手形借入金) 〃(現金) (2)の借入金の返済の仕訳です。返済した場合は手形を返してもらいます。 試験ではどう扱われるかは別として、借入金には金銭消費貸借契約書(借入証)と交換で融資する場合と、手形と交換に現金を貸す場合があります。上記の仕訳は後者の融資の仕訳のようですね。
お礼
丁寧な回答をありがとうございます。
- z1y2w3v4
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No.1の回答者です。 1についての訂正です。手形についてですから、これは為替手形ですね。失礼しました。 詳しくは参照URLをどうぞ。
お礼
ありがとうございます。 誰にするか迷いましたが、一番先に答えていただいた方をベストアンサーに 選ばせていただきました。