「むかご」について

質問

先日山で「むかご」という植物にたくさん実がついているのを見つけました。
友人が「食べられる」というので小さなコップ一杯分くらいとって帰りました。
大きさは大きいものでパチンコ玉２個分くらい、小さいものはかぜ薬の錠剤くらいで、いろは薄い茶色の感じです。
早速友人宅でご飯を炊くときにまぜて「むかごご飯」なるものをつくり、食してみました。
なんか「味のないさつまいも」のようなもので、うまいとは思えませんでした・・・
なので、教えていただきたいのは以下の３点です。
１）本当にこれは一般的に食用とされているのでしょうか。
２）またそうであればほかに食べ方があるのでしょうか。
３）この実は植えておけば芽が出るのでしょうか。

ガーデニングとは無関係ですが、ほかにジャンルがなかったのでここに書きました。
よろしくお願いいたします。

回答No.3

LICHEN · ベストアンサー

ムカゴは、ヤマイモやナガイモの肉芽で無性芽の一種です。この時期山でとれる、嗜好品です。私は、好きですよ。
いろいろな地方で食されますが、問題は、ヤマイモやナガイモににたオニドコロという植物にもムカゴがつきますが、これはえぐくて食べられません。「味のないさつまいも」ということなので、オニドコロを食べられたわけでもないし、ご飯に混ぜるのに量が少なかったのでしょうか？
このムカゴは、植えておけば発芽しますが、ヤマイモに成るまでには結構時間がかかるようです。
料理の仕方等については、下記のURLを参考に。

http://www.cx.sakura.ne.jp/~bistro/shokuzai/ks91009s.html
http://member.nifty.ne.jp/tuttiy/diy/imo-
pages/imo2.html
http://www.alles.or.jp/~ohshin1/yamanoimo/yamanoimo.html

回答No.6

timeup

市販の山芋を食べて、最後の少しを残しておいて、土の中に入れておくと、ツルが伸びてそれの中にムカゴと呼ばれるものが出来ます。
植えておくとムカゴから芽がでますが、大きく成るのに遅いので、上記の方法をしています。

ガーデニングの一環として、やっております。
私のガーデニングは殆どが食べられる実をつけるものをしています(^_^;)

同じものを山小屋の周りにも植えていますが、一度人工栽培したものは遺伝子が山育ちの野生種とは違うからだと思いますが、なかなか雑草類に打ち勝って大きくは成れません（手入れ一切無し。見に行くのも１年に数回の帰国時のみ）。栄養は全て自然から。

東京の家では成功。
標高１０００メートルの山中では上記様に育ちがものすごく悪い。

お礼

皆さんご回答有難う御座いました。
失礼とは思いますが代表してこちらにお礼を述べます。

１時間ほどの間に多くのご回答を頂き驚きました。

また、むかご自体がそれほど有名でサイトまであることを知りませんでした。
（ので、事前に調べませんでした。失礼致しました。）

まだあまっているので植えてみます。

回答No.5

・・・・ リナ（@engelrina）

参考URLは、むかごの料理例です。

http://www.nonta.ne.jp/masada/ryouri/ryouri2.html

石川県のむかご山菜ご飯や、土佐のむかごめしといった郷土料理があります。

自然では、山芋や自然薯のむかごが地上に落ちると、そこから芽が出てくるそうです。

参考URL：

http://www.nonta.ne.jp/masada/ryouri/ryouri2.html

回答No.4

miboujin

仰るとおり、ありとあらゆるおいしい食べ物がある中、うまいとは思えないとの事、ごもっともだと思います。
アケビ、いたどり等、ワラビ、人が特別手がけて育てなくても、「野生そのもの」と言いましょうか、山の恵みと言うか、自然の恵みそのままを感じながら食べられるところに、醍醐味があるんじゃないかな？？
ご質問については、下記のサイトをご覧下さい♪

参考URL：

http://www.nobi.or.jp/z/jinenjo/mukago.html

回答No.2

yakitoridaisuki

むかごは植物の名前ではなくて、山芋（または自然薯）のつるに付く小さな芋のことを「むかご」といいます。
　私の家の山芋にも毎年むかごが出来ましたが、あまりおいしいものではありませんでしたね。
　食べ方としては、ゆでて塩を付けてもいいでしょうし、揚げても煮てもいいようです。
　植えれば条件次第で芽は出るようですよ。

回答No.1

nitto3

むかごという植物ではなく山芋（自然薯）の蔓に付くものです。
ユリなどに茎にも付きます、その他色々の植物に出来ます。
地下に出来る小芋のようなものが地上で出来たものです。
自然薯の場合大きさは指の頭くらいです。
食べ方は甘辛く煮たりします、ご飯にするなら味が染み込み難いですから
あらかじめ甘辛く煮てそれを一緒に焚いたらいいです。
埋めておけば春に発芽し自然薯が出来ます。
一年目のものは食べるほど大きくなりません、食べるには３，４年かかります。