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非加熱用生肉の規制とは?
今、問題になっている非加熱の肉料理の話です。 非加熱用生肉の流通の規制は罰則はないものの厳しすぎて流通実際はしておらず、 しているのはすべて最近流通しているのは加熱用の生肉である というのは本当でしょうか? 実際非加熱用の肉にかんして、どのような規制がされているんでしょうか? おねがいします
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どうぞ。 http://www1.mhlw.go.jp/houdou/1009/h0911-1.html この規制自体が以前発生した、生レバーによる食中毒事件に対する対策として作られたモノだが あまりに条件が多すぎて、遵守すると精肉の単価が高くなってしまう。 全部が全部汚染されている訳では無いので、生食用以外の低価格品と比較されたら需要は僅か。 需要が無ければ、精肉業者もコストを掛けてまで対応しない。 対応できる業者が減れば、更に単価は上がる。 単価が上がれば、更に加熱用で対応する小売りが増える。 てな感じでしょうね。 それでもこれまで事故が無かったのは、各小売店側での注意が払われていたこともあるのでしょう。 ・生肉専用の調理器具を用意しマメに洗浄消毒 ・その日使う分だけ仕入れて鮮度を保つ ・肉の外側をそぎ落として、中心部だけ使用する などなど。 それに対してあの店は、そう言った注意がないがしろにされていたので無いでしょうか? 記者会見でも『生肉用の処理は卸側に任せていた』といった趣旨の発言があったようです。 お店では、切って皿に盛るだけだったのでしょうね。
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