防寒用の2重窓(ポリカプラダン使用)について
防寒対策をネットでいろいろ検索してみたところ、
ポリカーボネート製のプラダンを使用しての2重窓がよさそうなのでトライしてみようと思っています。
設置場所・条件
●既存の窓:引違いの腰高窓、2箇所。アルミサッシ。曇りガラス。一戸建て3階の自室。
●窓枠のサイズ(およそ):縦90.5×横169.5×奥行き10cm(奥行きについては、木の部分は8.9cmくらい)
●条件:クレセント錠がまわせる空間は必要
内窓そのものを、必要に応じて移動もしくは撤去できる(換気だけでなく布団干しにも使う窓なので)
採光を遮らない
窓の更に内側にカーテンをかける
分譲なので窓枠の木の部分には少しならば穴を開けても大丈夫
(ただし私は実家に居候の身なのであまり大げさな改造は不可。できれば補修剤などでごまかせる範囲で)
可能ならば紫外線カット
できるだけ安価に仕上げたい
引違い戸にしようかと思い、以下の材料を入手(手配)しました。
●プラダン:入手済み/アイリスオーヤマ PCD-1894(182×91×4mm厚・クリア)
●硝子戸レール上下:取り寄せ中/光モール ガラス戸レール5上下(溝の幅が6mm厚、茶色。1820mm)
●虫の侵入を防止する用の毛の生えたテープ(入手済み)
つきましては、いくつか疑問点がありますので詳しい方・経験者の方お教え願えませんでしょうか。
1:できれば、埃の侵入防止・強度アップ・すべりを良くする為にも
ポリカプラダンの天地左右を塞ぎたい(なにかを貼り付ける・充填する・嵌めこむ等して)のですが、
適した材料はありますでしょうか。
(ガラス戸レールの溝幅が6mmなので、厚みが5mm~5.5mmくらいまでで収まり、かつ、あまり美観を損ねない方法でお願いします)
2:1の補足として、同様の目的でポリカプラダンを使用されている方、切りっ放しでも大丈夫だった、
もしくは切りっ放しのまま使用していてこういう点が困ったなどの体験談はおありですか。
3:1の候補として、レキサン社製のツインカーボには、端部カバーというものがあるようですが、
これは厚ささえ合えばアイリスオーヤマのものにも使えますでしょうか?
もしくは、もっと安価で類似の品はありますでしょうか。
4:入手できたポリカプラダンは、ホームセンターでの保管期間が長かったのか撓んでいます。
平らにする方法はありますでしょうか。(寝押しを検討しているのですが…)
それとも、切断して尺を短くすれば自然と平らになりますか(ポリカ1枚を上下2枚に切断の予定)。
5:ポリカは静電気を帯びやすく埃がつきやすいとのことですが、防止もしくは改善方法はありますか。
6:製造・販売側での扱いが異なる場合(アイリスオーヤマは梱包材、旭硝子等は建築資材ぽい)、
(特殊な加工をしてないノーマルな品でも)品質その他がことなるものですか。
7:ポリカプラダン切断の際のコツはありますか(使用するのは大型のカッターです)
8:ポリカ・レールともに、切断面にはヤスリをかけたほうが良いようですが、木材用のものでも大丈夫ですか。
手元にあるのは目の粗さが60と180のスポンジヤスリと、
目の粗さが不明のヤスリ(ドライバーのように取っ手がついている金属製で、細い箇所むき?)です。
9:近所のホームセンターで売っている取っ手は、螺子でつけるせいか扉厚が数cm以上のものが多いようです。
厚さ4mmのところにつけられる(貼り付けるでもOK)取っ手もしくは代用品でお勧めのものはありますか。
10:浴室の場合、上下のレールを短めにして左右に水捌け用の隙間をあけたという記述をされているサイトをみかけたのですが、
ふつうの部屋の場合も(埃除去用に)隙間をあけたほうがよいものでしょうか。
11:窓枠は純粋な木ではなく、木材にそれっぽい模様のシート?を貼り付けてあるような感じです
(突っ張り棒を長期で使用していたら皺がよったので)
ガラス戸レールをつける際に両面テープかモールテープを使いたいのですが、超強力・強力等のテープを使ったとして、
剥がす必要が出た際に糊残りがしたり、木材柄のシートが破れたりしませんでしょうか。
紙用や、しっかりつくけど簡単に剥がせますというタイプだと接着力に不安が残るのですが。お勧めの品がありましたらお教えください。
どうぞよろしくお願いいたします。
参照:アイリスオーヤマ(サイズが異なりますが):http://www.irisplaza.co.jp/Index.asp?KB=SHOSAI&SID=H262614F
端部カバー(アクリ屋):http://www.acry-ya.com/acry-ya_new/polyca/html/twinc-cover.htm
硝子戸レール(光モール):http://www.h-mol.co.jp/
お礼
回答ありがとうございます。 お陰でインターネットでの販売店は発見いたしました! 歴史については旭硝子さんでも詳しくは分からないそうです。 引き続き調べてみます!