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腹をぺったんこに二つに折る

柿江は腹をぺったんこに二つに折って、胡坐の膝で貧乏ゆすりをしながら、上眼使いに指の爪を噛んでいた。 ちょっとお聞きしたいんですが、「腹をぺったんこに二つに折る」というのはどんな動作ですか。わからないんです。教えていただければありがたいです。お願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.2

こんにちは。 「ぺったんこに折る」というのは、一般的には、紙を折ったり、布団を2つにたたんだりするときに使う表現です。 「腹をぺったんこに二つに折る」という表現は使われません。 ですから、著者は、その様子を読者に想像させています。 私の想像では、上体(胴体)を、かなりの角度(70~85°ぐらい?)で前に倒した状態だと思います。 人間の腹には関節がありませんから、本当に腹の部分を折るのは無理で、実際は腰の部分を曲げている様子ではないかと思います。 「ぺったんこ」という言葉には、俗っぽく、ユーモラスなニュアンスがあります。 そして、「腹を(ぺったんこに)二つに折る」という大げさな表現をすることによって、ユーモラスさを高めているのだと思います。

pchy
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。勉強になりました。

その他の回答 (1)

  • eeb33585
  • ベストアンサー率18% (283/1495)
回答No.1

あぐらをかいて座っていた状態から、上半身を前に倒しているさま・・・では?

pchy
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。参考になりました。

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