- 締切済み
情報工学と電気電子工学の違いについて
私は現在、東工大の5類を志望しているのですが、情報工学と電気電子工学の違いが よくわかりません。また各々の学部を卒業してどんな仕事につくのか、などということも ご教授お願いします。、また情報工学だと離散数学、電気電子工学だと解析学というものを 学ぶそうですが、どんな内容なんでしょうか?ちなみに自分は数学と物理は得意です。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- take0_0
- ベストアンサー率46% (370/804)
回答に回答で返すのもなんですが・・・No.1で回答した者です。 デジタルもディジタルも両方使われますよ。工学全般では。 JISでも混在してますし、JISがスタンダードなわけではないし(プロなら意味わかりますよね?)。 「英語の発音に忠実に書け!」というのなら、ディジタゥとでも書くべきでしょうし、それでも完全ではない。digitalと書くのが一番。 というくらいの揺れが専門用語でもあるので、広い度量で学んでいきましょう。>質問者様
工学では,ディジタルをデジタルと書くとペケになります。
- take0_0
- ベストアンサー率46% (370/804)
東工大の研究詳細までは知りませんが、ざっくり分けて情報工学はソフトウェア寄り、電気電子工学はハードウェア寄りです。 情報工学は情報関連に特化しますが、電気電子工学はコンピュータのハードウェアをやる人も居れば、部品(半導体等)をやる人も居り、コンピュータに直接関係無いこと(電磁波工学、光関係、強電等)をやる人も多々居ます。 離散数学は、離散的な情報を計算するための数学です。例えば、アナログ信号はADコンバータでサンプリングしてデジタル化してから取り扱うことが多いのですが、この操作を離散化といいます。時間的に連続でないというような意味合いです。このような情報を解析的に解くにはどうするかというような学問です。 解析学は多岐に渡りますが、微分方程式とかベクトル解析、複素関数論、各種変換(フーリエ変換など)を取り扱います。 両者は全然別物ではありません。コンピュータの利用が進んだ現在では、実際は密接に関係します。 普通は、両方やると思いますけどね。 少なくとも私は両方やりました。電子系出身ですが、論理回路やプログラミング理論、情報源符号化、誤り訂正なんかもやりましたよ。 情報工学科でしか開講しないようなものはもっと深くて、OSの構築とかそういうような話です。