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ガスの電気より優れている点
就職活動をしている大学既卒者です。 今度大学で専攻していた分野と違うのですが、ガスの会社を受けてみようと思っています。 東京電力の風当たりが最悪な時ですが、それでもこれからもオール電化などによりガスの立場が厳しくなっていくことには変わりはないと思います。 そこで質問なのですが、ガスの電気より優れているところを教えてもらえないでしょうか。 (もしくはガスの会社の電力会社よりよい点)
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ガスエネルギーの需要がなくなることはあり得ないので安心してください。 電気は送電時にロスが発生します。送電した電気が熱エネルギーや電磁波として散逸しムダが多いです。 ガスは燃焼しない限りロスは発生しません。 また電気は蓄えておくことが今の技術では非常に難しいです。ガスはこの点がとても容易です。 夜間、電力需要が大きく下がるにもかかわらず、原発は昼間と同じように電力を発生し続けてムダになります。この電力を少しでもムダにしないために考えられたシステムがオール電化です。原子力政策は見直されるでしょうからオール電化の推進も必然的に見直されることになると思います。 熱を発生させるだけならガスは電気と効率的にほとんど遜色がないし、電気よりもはるかに使い勝手がよいです。オール電化を推進したかった電力会社は電気の最大の弱点であった調理時の熱源としてガスに追いつきたくてIHクッキングヒーターの開発を進めましたが、ガスにはどうやってもかないません。町の中華料理店でIHクッキングヒーターが使われることは永久にないでしょう。 もちろん電気でないとどうにもならないところもあります。両エネルギーはこれからも並存します。
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搬送ロスが少ない 貯めておける プロパンだと配管がシンプル 火力は圧倒的に強い ガスを使って発電は出来るが電気からガスは作れない