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電気とガスと自由化と…
現在、電気もガスも自由化になっています。素朴な疑問ですが…東京電力及び東京ガスの大手が運営しているのに、どうして切り替えると安くなるのか分かりません。理由を教えて下さい。単純に電気料金は東京電力が、ガス料金は東京ガスが料金を下げれば切り替えなくても良いような気がします。大手運営会社は料金を下げる事が出来ないようでしょうか?宜しくお願いします。
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大手電力会社は、送電設備がありメンテナンスにも費用が掛かります。あとは大手というネームバリューもあるのかも。新規参入した電力会社は、送電設備を自社で持っていません。例えば東京ガスなどのガス会社は、ガス提供の設備はありますが、送電設備がないのでそのままだと新設する必要がありますが、そこは大手電力会社の設備を借りているということで、新設してメンテナンスをする費用がかかりません。ただ大手電力会社に設備使用料は払いますが。また、いろいろな会社が参入しているので、価格設定を高くすると顧客が他に流れてしまいます。大手の場合は大手同士の競争相手がほとんど無いので大きな値下げはしなくて良かったのでしょうが、今後はどうなるのでしょうね。
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- q4330
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回答No.2
例えば電気 北海道電力・東北電力・東京電力・北陸電力・中部電力・関西電力・中国電力・四国電力・九州電力・沖縄電力の10社は電気事業法により電気の供給義務がある。 だから、余分な設備を準備して需要がひっ迫したときは予備設備を動かし供給の努力をしなければならない。 この予備設備はコストアップの原因になる 一方で自由化により参入した企業は発電できる電力だけを供給すればよい、予備設備を持たなくてよい つまり余分なコストをかけなくてい