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電気温水器、都市ガス、灯油の比較

電気温水器(オール電化、深夜電力を利用)、都市ガス、灯油ボイラーのランニングコストを比較した比較した場合、どういう順番になるのでしょうか?

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回答No.1

このご質問が10年前で寒冷地でしたら、即、灯油とお答えしました。 当時の温水器は雪国では、ドンドン冷めちゃいましたから。 近年の原油価格高騰と地球温暖化対策が叫ばれる中、メーカーは省エネルギー製品を続々と発売しています。 エコキュートや温水器などの断熱材も、真空断熱パネルなど以前とは比べ物にならないくらい高性能化し冷める事はなくなりました。 エネルギー効率は飛躍的に伸び、灯油は電気に太刀打ちできません。 電気対灯油では、電気のほうが安いです。 灯油と電気の比較はこちらのサイトをご覧ください。 「冬の暖房!電気は灯油より安いってホント?」 http://allabout.co.jp/house/kankyosumai/closeup/CU20061124A/ 次に都市ガス(東京ガス)と電気(東電)との比較を見ます。 これは、使い方次第と言う事になります。 ・都市ガス13Aの1m3あたりの発熱量は、46.04655(MJ)≒11(MCalメガカロリー) ・都市ガス13Aの1m3あたりの単価は、139.49円 ・電気1kWhあたりの発熱量は、3600(kJ)=860(kCal) 電気(従量電灯B) ・電気1kWhあたりの単価は、22.31円 ・電気11MCalあたりの換算単価は、285.36円 電気(季節別時間帯別電灯)・・・・・参考 ・電気1kWhあたりの夜間単価は、7.35円 ・電気電気11MCalあたりの換算単価は、94.01円 一番高い従量電灯Bとの熱量あたりの単純比較では都市ガスが半額以下で安い。 それでも、先の「灯油と電気の比較」にあるとおり、実際の効率で考えると、トントンか電気のほうが有利に働きそうです。 オール電化(季節別時間帯別電灯)で、殆どお湯を使わず、日中、10時から17時までの間にメインに電気を使用する場合はガスのほうが安くなりそうです。 しかし、オール電化(季節別時間帯別電灯)の夜間単価は1kWhあたり7.35円と(従量電灯B)の1/3になることを勘案すると普通にお湯を給湯している限り、電気に軍配が上がります。 ポイントは、単価の安い夜間電力を以下に上手く使うかだと思います。 ♪誰も知らない電気業界の裏話・・・♪ http://merumaga.yahoo.co.jp/Backnumber/272/4666/p/11

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