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送電線に関して即ち電柱についての質問

現在、東電原発事故がその収束が見えずに進行中ですが、それに関連して発電、送電、配電を分離すべきだと言われています。 まずその送電にからむ電信柱についてですが、この電信柱は私が住んでいる関東地方の場合東電の所有物なんでしょうか? だとすると何で電信柱、即ちこの信が付くのえしょうか? 電信柱だともしかしてNTT嘗ての電電公社のものではないか? 考えて行くと分からなくなってくるのですが、この柱には電力線だけでなく、電話(信)線も乗っているのか?   あるいは電信柱は東電とNTTの所有物として両方あるのですか?  次の質問は先ほどの三つの機能中、配電とは? 何となく分かる気がするのですが?! イヤよく分かりません! あるいは 配電と送電は一緒になるのではないかと?  今思ったのですが、もしかして配電は各家庭1件1件にどうやってサービスするか? 具体的には送電は電柱までを指し、1件1件への送電、そのための家庭までの電線を張ることから料金徴収及びそれらに纏わるメンテナンスこれらが配電ですか?  また スマートグリッドになったら、配電はその頭脳って言う感じ、あるいはその中核技術っていく気がしますが。

みんなの回答

回答No.2

電柱(でんちゅう)には電力会社が送電・配電を目的に設置する電力柱(でんりょくちゅう)、通信会社が通信用ケーブルを支持することを目的に設置する電信柱(でんしんばしら)、共用の共用柱(きょうようちゅう。「共架」とも言う)などがあります。 一般人は、電力注も電信柱も共用柱も区別できませんから、すべてを「電信柱」と呼んでしまってます。 電気事業における送電とは、発電所で発電した電力(電気)を配電網に供給するため、送電網システムの構築とその運用を行う事、となっています。 例えば、北海道で発電して、海底送電線を通して本州に電力を送る事を、送電、と言います。 電気事業における配電とは、送電網から受電した電力(電気)を需要家に供給するため、配電網システムの構築とその運用を行う事、となっています。 例えば、変電所の開閉器を操作して需要に合わせた電力を配電線に送ったり、電柱架線用に変圧したり、を、配電、と言います。 電力注に張ってある電力線が「送電線」だったり「配電線」だったり、その両方だったりする訳です。 また、電力会社が所有する電力注を、通信会社が一部を借りて、光ケーブルなどを張る場合もあります。 電力注に張った電力線の近くに電気通信ケーブルを張ると、電磁波の影響を受けて通信品質が落ちますが、光ケーブルは電力線の影響を受けないので、自社の電信柱が無い場合に電力注を借りる訳です。

cacchi294
質問者

お礼

大変分かりやすいご回答早々といただき真に有難う御座いました。

回答No.1

私の考えなんですけど 電力会社の設置したものが電柱 NTTが設置したものが電信柱では無いでしょうか 相互間で使用する場合は、何かの取り決めがあるのでは 発電所から変電所に送るのが送電じゃないかな、又はある一定以上の電力を送る場合も送電 変電所から各家庭に送るのが配電じゃないかな 的外れでしたら  ごめん

cacchi294
質問者

お礼

早速の回答有難う御座いました