- 締切済み
サピックス下位クラスの悩み
誰かご教授ください(゜_゜>) 小学6年ですが、マンスリーテストがメタメタです。 せめて、中堅クラスには・・・と思って子供も頑張っている様子ですが・・・実らず 毎回の授業でのデイリーチェックやコアプラスなどはそこそこなのですが・・・ 勉強方法に問題があると思っていますが、具体的手法が親子でわからず もがく子供を見ていて可哀想です。 サピックスをご存知の方、克服方法を教えて下さい! 特に、算数です! 通塾経験者の方ならば、1週間の家庭学習スケジュールを参考までに 教えてください。 何とかこの状況を打破したいと願ってます。 何卒、宜しくお願いいたします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- sage-night
- ベストアンサー率50% (186/367)
元αクラスの卒業生です。 SAPIXの6年生の教材は相当ハイレベルですからね…。 基礎がない人は何をやろうと難しいのではないでしょうか。 国語は6年のものを使って構わないと思いますが、算数や理社も一度4、5年の物から復習しなおした方が近道だと思います。 私はその週の復習をサラッとやる事しかしていませんでした。 上位コースの子はマンスリーは「なんだ、何回もやったじゃん」という感覚なので難しいというかどんだけミスをしないかというような感じで解いています。 なのであまり上のコースの子の話を聞いても参考にはならないと思います。 ローコースの子はやはり理解して復習をしていませんね。 極端に言うと解法の丸暗記をしているというか…。 復習をしっかりしてる人もいますが、大抵「やること、こなすこと」だけ頭にあるので少しでも見たことない問題だと太刀打ち出来ないのではないでしょうか。 算数の話ですが、単なる数値替えのデイリーが出来て、同じ範囲のマンスリーが取れないということはやはり理解していないで丸暗記に走っているのでしょう。 科目別の勉強法ですが、国語の読解はセンスが重要なのでまず読書量を増やすことから始めた方がいいです。 為になる本などじゃなくていいですから、文字を読むのが楽しいと思うように児童文学の本など内容が面白い本を沢山読む習慣があるといいと思います。 その上でサピの教材(Bテキスト)を朗読してみる。 問題を解くよりも、随筆文なら筆者のいいたいこと、物語文なら主人公らの気持ちを考えるように文章の世界に入るような感覚を持てるといいと思います。 Aテキストの中でも漢字、ことわざなどは取りやすい論点だと思うのでココは頑張って覚えていきましょう。 他の子と差が付きやすくなると思います。 算数は一番厄介です。 6年のテキストは4,5年の応用問題なので基礎がないとホントに何も出来ません。 6年生の分の復習はとりあえずサラっと流して(ローコースなら一度にそんなに進まないはずなので)4、5年生の教材をもう一度復習してみましょう(BテキストだけでOK) ローコースでも昔の教材ならサクサク解けるはずなのでテンポもアップして楽しくなってくると思います。 夏までに一周するように大体1週間で1周りするように(総合回1度ペース)もう一度復習してみましょう。 復習なのでノーヒントでいいと思います。 しっかり頭を使うことが重要なので、すぐに答えを見てはいけません。 間違えた問題はチェックしておいてさらに一週間後にもう一度復習テストという形で出し直してあげましょう。 さらに間違えたらもう一度復習。でもあんまり徹底的にやるとダレるので3回まででいいです。 理科は天秤やバネ、電流などは計算も入って難しいので、まずは生物など暗記物から入って社会と一緒に親子で暗記してきましょう。 ゲーム感覚で「これはなんでしょう?」 と問題を出し合ったりするとスルスル頭に入ってくると思います。 暗記物はアウトプットが大切です。 わからなければ必ず資料集などを引っ張り出して辞書のように調べる。 その辺ができてから難しい論点を潰すようにしましょう。 これも一度4、5年のテキストを引っ張り出してやってみるといいと思います。 ただし、4、5年でかぶっている範囲もあるのでこの辺はまとめて復習でいいと思います。 色々書きましたが、6年の範囲にあたふたしていると、わからないまま授業を受ける苦痛を味わうだけなので、今は我慢の時だと思って4、5年の範囲をやり直してみましょう。 それだけでミドル位には行けると思いますよ。 勉強は頑張るというよりも、知識が増えていくことを楽しまないとツライだけです。 楽しめるようになってから、徐々に追いついていきましょう。
- chibicute
- ベストアンサー率59% (143/240)
大変そうですね(> <) わたしは中学受験経験者で、四谷大塚に通っていました。 参考までにどんな感じで勉強していたか書きます。 塾には、火曜、水曜、金曜の17時半からと、日曜の午前午後通っていました。 塾に行かない月曜、木曜は夜に2~3時間、塾の授業の予習をしていました。 土曜日は午前と午後机に向かって、過去問を解いたり、授業の予習復習を行っていました。 あと算数対策に通じるかもしれませんが、計算力強化のために、毎朝おきてすぐの10分くらいむずかしめの計算問題を解いていました。 塾に行く日は疲れて家ではほとんど勉強していませんでしたが、電車の中で社会の用語記憶などをしていました。 塾には毎回父がお迎えにきてくれたのですが、いつも帰りにお菓子を買ってもらっていて、塾に行くのが本当に楽しみだったです。(小学生ですから…^^;) 私は塾講師として中学受験の指導をしたこともあるのですが、小学生は勉強が嫌いになってしまうと成績もなかなか伸びなくなってしまうと思います。 行き詰ったときは、簡単めな問題を気持ちよく解いて気分転換をすることも大切です。 難しい問題も簡単な問題の応用、延長線上にあるものです。 もう一度基礎に戻って考え直すのもよいと思いますよ。 参考になりましたら幸いです。
お礼
ありがとうございました。 そうですね、気持ちよく問題に取り組めれば 気分ものって勉強できますね! 参考にさせていただきます。
お礼
回答、あがとうございました。 何がいけないのか? 全く解からず焦るばかりで・・・ やっと、勉強方法の方向性が見えてきました。 算数においては、確かに範囲の定められたマンスリーにて 少しでも文章が違うと、出来ないのはなぜだろう?? と常々悩んでいましたが、ご指摘いただき(解法の丸暗記) 妙に納得しております。 もっと早く投げかければ良かったと思いました。 早速、ご教授いただいた策にて家庭学習を進めていきます。