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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:田山花袋『田舎教師』の費用計算の場面について)
田山花袋『田舎教師』の費用計算とは?
このQ&Aのポイント
- 田山花袋『田舎教師』の冒頭で、主人公が費用を計算する場面が描かれています。
- 主人公が当日かかった費用や昨日までの費用を計算して、総計額を算出します。
- しかし、その総計額の意味について疑問が投げかけられています。
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質問者が選んだベストアンサー
No.1です。 原文を読みました。 これを見る限り田山花袋氏の勘違いで、当日かかった費用を 加えるのを忘れたものと断定出来ます。 門出に際してかかった費用 当日かかった費用 現在の所持金 この総計を父母から出してもらったことになります。
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- Pinhole-09
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回答No.1
小説を読んでいないので確かなことは判りませんが 常識的には今回の門出に際してかかった費用の 中には、当日かかった費用もふくまれると考えます。 質問文中の(昨日までに)が原文に明記されて いなければ、そういうことです。 当日かかった費用は49銭5厘で、今回の門出に際して かかった費用は4円7銭5厘になった。 残っている現在の所持金は70銭5厘。 総計4円78銭を父母より出してもらった。 まわりくどく書いた小説ですね。 私も文章が下手でまわりくどく判りにくいのでこまって いますが。
質問者
補足
考えていただいてありがとうございます! ただ、当日の費用も、それまでの費用 (原文では「今度此処に来るについての費用」)も、 きちんと明細が書かれていて、それらに重複が無いんです。原文は http://www.aozora.gr.jp/cards/000214/files/1668_26031.html の「三」にあります。よろしければ、目を通してみていただけますでしょうか。
お礼
原文まで確認していただき、ありがとうございます。 やはり作者のミスということで納得しました。 これで安心して読み進められます。 田山花袋研究者にとっては有名な誤りだったりするのでしょうか(笑)