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やってもない犯罪を自分がやったと主張する
アメリカの映画やドラマでは、 自分がやってもいない殺人事件などを、俺が犯人だと 名乗り出る人物がときおり登場します。 動機は、有名になりたいとか、脅迫観念のためと言われていますが、 こういう人は日本にいますか? もしいないとしたら、どうして日本にはいなのでしょうか。 いるとしたらその動機は何でしょうか。 よろしくお願いします。
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以下はあるサイトで読んだ町山智浩さんと言う方の話の受け売りですが、 アメリカで1940年代に起きた「ブラックダリア殺人事件」という迷宮入りした事件では 500人もの人が「自分が犯人だ」と名乗り出たそうです。 またジョンベネちゃん事件やリンドバーグの事件でも同様のことが起きたそうです。 マスコミで大きく騒がれている事件では珍しくない現象のようです。 日本でもあることかもしれませんが、 それほどの数というのは聞いた事がありません。 どうしてそんなことが起きるのかその理由として、 アメリカの医者の意見として 「報道を見ているうちに自分がやったという妄想に陥ってしまう人がいる」ということ (それだけ精神的に病んでいる人が多い)、 またアメリカは「とにかく何でもいいから有名になればいい」という異常な考えが 少なからずあるからと解説されています。 いくら自分が犯人だと言い張ってもそれだけでは犯人には断定されませんし、 もしかして顔を売るにはいいチャンスだと考える人がいるのかも。 たとえすぐに忘れられてしまうとしても。 そういえばテレビでよくアメリカで事件が起こった時に 犯人の家族が顔出しでインタビューを受けているのを見る事があります。 日本ではあまり考えられない事だと思います。 そんなところも日本とアメリカでは感覚が違うような気がします。
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- under12
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存在するかしないかはどうでもいいが、動機はあるのだろう。 少なくとも、より重い罪状を隠蔽するためだとかですな。
- Caroms
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以前読んだ心理学入門のサイトで、欲望には5段階あるというマズローの説が紹介されていました。 その説による欲求の段階は以下の順に高くなっていきます。 1.食べる、眠るなどの「生理的欲求」 2.生活の安全・安定を求める「安全欲求」 3.愛し愛されたいという「愛情欲求」 4.人に認められたいという「承認欲求」 5.自分の能力を開花させ、完全な人間になりたいという「自己実現欲求」 欲求を追究しようとする事は、最後には自分の成長へとつながるのです、と締められるのですが、一面この承認欲求が歪んだ形が、こういう行為につながるのではないでしょうか? 昔からアメリカでは都市部では特に、心に不安を持った人が多く居ます。これはアメリカが「欲望の国」であることが原因の一つであると思います。 どんな形でもいいから、「社会に認められたい」という欲求が「何でもいいから自分の存在を人の印象に残したい」という妄想を生むのではないでしょうか? 形は違いますが、最近日本で頻発する無差別殺人、特に秋葉原事件などはこの一種と言える様に思います。
日本人は周りの目を気にしたり、合わせたりすることが多いので 有名になりたい…とかはあまりないかもしれないですね。 それが日本人の長所でもあり短所でもあるのでしょうが…。 犯罪をしたのが 我が子だったり恋人だったりした場合 大切な人を守るために …自分がやりました… と嘘をつくことはあるかもしれませんね。 映画やドラマや…現実でも。
- yukaru
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ドラマや映画なら 日本でもいっぱいいますよ