マスコミは未だに女の犯罪に甘い?
主観ですが最近、女の犯罪が増えてきた気がします。記憶に新しいのは、福岡での殺人予告(ハッタリ)、大阪の通り魔、短大生によるイタリアでの世界遺産ラクガキ辺りですかね。
福岡の殺人予告は犯人が未成年だったこともあり顔名前が公開されないことはわかります。ただイタリアでの事件の犯行グループはいずれも大学二年生であり、早生まれならば成人している年齢ですよね? 彼女らの名前顔が公開されないのは女だからでしょうか?
下着泥棒の男は住んでる地方だけでなく顔や名前も公開してたのに、内縁の夫殺しの女に対しては顔も名前も公開せず、など。昔のマスコミの男性差別はひどいものがありました。罪人の犯した罰は司法が決めることですよね。なのに顔名前の公開の決定権がマスコミにあるっておかしくないですか? 顔や名前が晒されたら社会的に死刑にされたも同然。懲役や罰金よりも遥かに重いはずですよね?
最近、女の犯罪ニュースが増えてきたのはメディアがそういった差別を改めて犯罪者が女でも積極的に報道していこうという姿勢になったのかと思ってましたが、イタリアの事件で顔も名前も出さないところを見る限りそうではないのでしょうか? そういえば甲南生の痴漢冤罪でっちあげ事件も男の方だけ名前が公開されてたような……(主犯じゃないから?)
「女は犯罪を起こさない」という思い込みは、軽犯罪をもみ消してきた(報道しないことで話題にしてこなかった)マスコミによって植えつけられてきたものなのでしょうか?
最後に、質問が多くなってしまって申し訳ないのですが、皆さんはマスコミの女(犯罪者)への甘さは改善されたと思いますか? とりあえず「女性」を「女」と呼ぶことにしたという前進は見られましたが……。