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食事介助で何度かむせさせてしまった場合
食事介助で利用者さんをむせさせてしまった場合、その後に利用者さんの容態が急変するといったことはあるのでしょうか? (例えば夕食の食事介助で利用者さんが誤嚥でむせさせてしまい、その日の夜中に利用者さんの容態が悪くなった)
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- emizou83158315
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ありますよー。 熱発して、診断したら「誤嚥性肺炎」って。 食事時にあまりにも痰がらみやムセが多い場合は 食事を中止します。 トロミを使用していますが、とろみでもむせる方は ゼリー食になります。(ウチでは嚥下菜と言ってます) お茶もゼリーになります。 食事 → むせて肺炎 → 本人や家人の希望 → 検査や前向きな検討 → プリンやお茶ゼリー → 食事 → また肺炎 上記のパターンを繰り返している方はたくさんといらっしゃいます。
父が昔、脳血栓で倒れて、それから25年右半身が不自由ですが、 手足だけでなくて食べることやしゃべることも不自由になります。 毎食、食事中にむせて、ものすごく苦しがります。 それは、肺に食物が入り込んでしまいそれを出そうとむせるのです。 老人の多くは「肺炎」のために亡くなったと言われますが、その多く は誤嚥性肺炎といって、肺に唾液とともに食物が入り、そこに含ま れる細菌に感染して肺炎になるのです。 食事介助を受けている方も誤嚥してしまう可能性はとても高いので すが、それが原因で具合が悪くなったとは言えないですし、責任を 追求されたりすることは無いと思いますよ。 もちろん、誤嚥させないために食事にとろみをつけて肺に入りづらく するなど対策は必要です。専門家に聞いてみると良いですよ、
- yasuto07
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そんなことはしょっちゅうありますよ。 うちの施設では施設長の妹がいれた、職員がガンで、 すでに、2には天国におくり、3人目は、彼が介助して、その場に10分 立ち尽くしていたそうです。当然ながら、口の中が食物であふれ窒息死です。 これが、そのままでは、施設は、倒産です。そこで、その後に、課長、生活相談員に 通報があり、医者に連絡する前に、食物をかき出したそうです。 そして、施設登録医が、診察、病名は、誤嚥ではなく、肺炎だったかな。 とっても、良い先生です。それでも、その職員は首にならず、今でも、 働いています。首にできないのか、施設長がYESを言わないのか疑問です。 私は、課長に、彼をつれて、一度精神科に受診させるべきだ、正常で、仕事が できる常態か、いちど、判断してもらったほうがよい、となども、提言 しましたが、彼が認めないのか、病院にもいっていません。 彼の話を聴くところでは、高校時代に、交通事故、1ヶ月近く意識が なかったらしいと、当然ながら高次脳機能障害です。ウエルネスバランス が、壊れている彼です。扱いは難しいです。ただ、事故前は地元の 新学高校で10番以内位だったと聞いていますので、学力としての知識 は、あるけど、やっていいことと、悪いこと、バランスの判断がもてない 病気のため、だと思います。ですから、私は同僚には、かれは、病気 なのだから、一度に3個の仕事を頼んではいけないと。いっています。 ◎◎さんの居室にいって、熱はかって、帰りに◇◇さんの部屋により、 伝言をお願いして、それを、上司に報告してね、これで、3つですよね。 だから、かれには、マルマルの部屋に行って、熱を測ってきてね、 位にしておけ、と、彼自身も、3つの事が重なるとわからなくなる、と 日常会話で、話しているのを聞いた事があります。施設なんて、こんな 物です。事故は、よくあることですが。この場合は、事故ではないですよね。 もし、嚥下が、悪いなら、最悪の場合、食べさせないほうがまだいいよ。 とおしえています。たべさせなければ、窒息死はないですから、施設での 餓死は看取りと呼ばれ、法律でも、認めれている対応です。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 誤嚥で、むせたたのなら、背中をたたいて、掃かせてください。バイタルを はかって、ナースに報告してください。顔色チアノーゼがないか見てください。 SPO2、を計ってください。これが、正しい対応です。
お礼
その同僚男性の方の話が人事には思えませんね。 私もその可能性が否定できない。もしかしたらむせさせてしまった利用者さんの状態が悪化したのではないかと(事業所からは何も言われてませんが)いう思いがあります。 私は介護職は諦めた方が良いと覚りましたが、その彼の場合は認めない、首にもならないとなると、関係者は気が気ではないですね。
補足
補足させてください。 私は始めて食事介助したのですが、利用者さんののどの動きが分からず(それでもしばらく置いてから次の食べ物を利用者さんの口の中に入れたのですが、飲み込んだと判断を誤ってしまったのか、のどの奥に食べ物が残ってたのか)、私が介助した利用者さん2人ともをむせさせてしまいました。 その時はしばらく間を置いてから他の人が食事介助をしてました(または利用者さんの背中を叩いてからしばらく間をおいて食事介助をしてた)。 その時は利用者さんには問題はなかったのですが、後日事業所から電話がかかってきて採用を断られてしまいました。 私が理由を聞いたら「はっきりした理由は言えないようになってるんだけど、介護の技術はもちろんだけど、最初から高度な技術は求めてないけど、利用者さんとの接し方やチームワークの取り方を見てるとうちの理念にはあってなかった。事故が起きてからでは遅いしね」と言われました。 私の動きが危なっかしく感じたのかもしれませんが、後から考えら私が誤嚥させてしまった利用者さんが後で状態が悪くなってしまったのではないかと思って(事業所の方からはそのことは伝えられてませんが)。
お礼
>老人の多くは「肺炎」のために亡くなったと言われますが、その多くは誤嚥性肺炎といって、肺に唾液とともに食物が入り、そこに含まれる細菌に感染して肺炎になるのです。 分かりやすく説明してくださってありがとうございます。 食事にはあらかじめとろみはつけてました。 >食事介助を受けている方も誤嚥してしまう可能性はとても高いのですが、それが原因で具合が悪くなったとは言えないですし 採用を断られた時には分からなかったのですが、後から考えてみたらもしかして私が誤嚥させてしまった利用者さんの状態が後で(私が帰った後に)悪化したのではないかと思って。