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打ち身の痛みがある祖母の介助
この大晦日に、祖母が交通事故に遭いました。 幸い、骨には異常がなく、腰と腿の打ち身で済んでいます。 現在痛み止め、湿布を使用しておりますが、痛みがかなりあるようです。 歩行時の体重のかけ方、寝起きの仕方など、まだ慣れず苦労しています。 私のほうでも介助を試みているのですが、なに分素人のため、 逆に痛がらせてしまう時があり困惑しています。 困ったことに、ベットがないため夜中のトイレに現在一番困っています。 後数日は入浴介助も必要?と不安に。。。 一番お聞きしたいのが、 ・布団の寝起き ・歩行の介助 の2点です。 現在、布団の横に椅子を起き、立ち上がりまでを2段階にしています。 立ち上がりは脇に手を入れ、抱えるようにしています。 ただ、どうしても寝ている状態から足を伸ばして座った状態までに行くのに痛みが強く、 またその逆も難しいです。 トイレまでの歩行はキャスターつきの椅子を使用して、(車椅子が通らないため) 多少歩行数を減らしている状態です。 介護に関するページ等も見たのですが、 痛みがある場合についての情報は少なく、こちらに頼らせていただきました。 アドバイスいただけると助かります。 よろしくお願いいたします。
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- buildascheme
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床からの立ち上がりについてですが、基本的に今行っておられる、一度椅子に腰掛けてから立ち上がる方法は、現在の環境で出来る方法としてはお母様に負担の少ない方法のひとつだと思います。 ですからこの方法の、床から椅子に腰掛けるまでの手順について提案させて頂きます。 寝ておられる姿勢からうつぶせになってもらい、それから四つ這いの姿勢になって頂きます。 次により力の入りやすい脚(仮に右とします)の膝を前に出し足を床につけます(右膝を立て、左膝は床についたまま)。この動作の際、正面か右側に何か掴まれる台か手すりがあるとこの片膝立ちの姿勢を作り易いので、そのような場所まで四つ這いで移動も必要かもしれません。このような姿勢を取ると、お尻は、既に床から少なくとも膝までの高さは上がっている事になります。そこでご本人の右側から椅子をお尻にできるだけ近づけ、そのままお尻を椅子に乗せられる位近づけます(この時椅子の高さはお尻の高さかそれ以下が望ましい。)。 そして、介助者は本人の後ろからズボンの腰紐などを持って本人が力を入れるのに合わせて、お尻を椅子の上に乗せます。 以上になりますが、上記手順でもお母様にとってはとり辛い姿勢などあるかも知れません。痛みはちょっとした手足の角度や体の向きによって現れますので、上記手順がお母様の状態に合えば良いのですが…。いずれにしてもお母様に試みられる前に、あなた自身で動きや手順を確認してみて下さい。またご本人にもこれからどういう手順で介助するのか説明された上で行って下さい。その時点で抵抗を示され同意を得られないようでしたら無理にしない方が良いかもしれません。
- nabe710
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No.1の方が提案してくださっているように、まずはベッドの方が起き上がりや立ち上がりには圧倒的に痛みへの負担も軽減できるかとは思います。 が、質問文から推測しますに、まずは起き上がりや逆に横になる際の腰やお腹に力が入る際に痛みを伴うようですので、痛めた腰やお腹に過度の力を要しない工夫をしてやることが先決のようにも思います。 起き上がりの際にも背後から腰や背中に手を添え手上げるのも自身で力む力を軽減する上では大事ですが、ちょっとした加減次第で力が入る入らないとは別に、一定に角度の時に一番痛むなどご本人にしかわからないタイミングというものがあります。 それを電動での起き上がりベッドや他人の力添えでむやみに起き上がらされること自体が苦痛な場合、とにかく自力であっても加減を見ながらソロソロと、いうのがベストな場合も多いわけでして。 薬局やホームセンター、衣料品店などで「さらし帯」を1~2本購入いただき、それを取り付け場所にも工夫がいるでしょうが、部屋の天井や鴨居、あるいは足元の壁や柱などしっかりしたカ所に一方を縛り付け、もう一方を横になった手元に届くようにのばしてあげてみてください。 痛みを伴う腰の角度などにもよりますが、高い位置に固定したものを引き下げるように身体を引き上げる角度が良いのか、足元など低い位置にあるものを引き込む方が良いのか、これは試行錯誤によりますが、こそやお腹の踏ん張りだけで起き上がるよりは腕を使って自分で加減を見ながらというのが意外と楽な場合が多いです。 ベストな固定カ所が見つかると起き上がりも楽になるかも? 立ち上がりについても同じです。 低い位置に押し下げるように踏ん張れる手すりやタンスがあれば楽なのか(痛みが少ないのか)、逆に天井など高い位置から下がっているものにつかまり引き下げるように身体を持ち上げる方が楽なのかも違いがあります。 腰や腿の打ち身とのことでおそらくその筋肉を使う=力む、動作の際に一番痛むのかと思いますので、その動作を痛む筋肉だけで行うのではなく、腕も利用して持ち上げる、おろすようにサポートするものがあれば苦痛の軽減も期待できるのかもしれません。 どんなときに、どの筋肉を使うときに一番痛むのかを知ることからでしょう。
- -antsu-
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大晦日の交通事故とは大変でしたね。 布団からの起居動作ですが、布団の場合どうしても 立ち上がるまでに腰と足に負担がかかりますので、 やはりベッドの方がかなり楽だと思います。 介護保険で要介護2以上の認定があれば ベッドのレンタル(1割負担)もできるのですが、今回のケースでは 恐らく無理そうな気がします。 例えば、安価なパイプベッドで応急的に対応する方法だったり、 福祉用具のレンタルを全額実費で借りる方法もあります。 地域によってレンタル料に差があり、一概には言えませんが 月に10,000~15,000円程度で借りることができます。 この際、搬入搬出料がかかる可能性があります。 トイレまでの移動も、レンタルで歩行器を借りる方法 (実費で3,000円程度)や、ポータブルトイレを購入 (実費で20,000円程度)し、ベッド横に置いて移乗動作を 軽減する方法もあります。 ポータブルトイレも介護保険の認定をもし受けていらっしゃれば 1割負担で購入することができます。 私は、自動車の保険などはあまり詳しくはありませんが、 介護が必要となっている状態から、そこまでの補償を 求められないのでしょうかね? いずれにしても、まずはお近くの地域包括支援センターという 地域の介護の窓口的なところがありますので、そちらに 行って相談されてみられてはいかがでしょうか? (入浴介助などのこともあるでしょうから) 市町村の委託事業なので、どこにあるかわからないときは、 市町村へ確認してみてください。 早く良くなるといいですね・・・。