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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:差動増幅回路について)

差動増幅回路についての質問

このQ&Aのポイント
  • 差動増幅回路の式の途中経過に関する説明が正しいかどうかを判断してください。
  • 差動増幅回路の式の説明の中で、特にCの式が正しいかどうかが不明です。
  • 差動増幅回路の回路設計で、インピーダンスの調整のために式を使おうとしています。回答をお願いします。

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noname#145525
noname#145525
回答No.1

最初からチカラ技で計算しました。 オペアンプの電圧増幅率:Av +端子電圧:V1 -端子電圧:V2 R2とR4の接続点電圧:V3 Vm=Vm-, Vp=Vm+(単におきかえただけです) とおく。 Vo=Av(V1-V2) オペアンプの基本式 R6を流れる電流とR7を流れる電流は等しいので (Vp-V1)/R6=V1/R7 R1を流れる電流と、R2を流れる電流と、(R5を流れる電流+R4を流れる電流)は等しいので (Vm-V2)/R1=(V2-V3)/R2=V3/R5+(V3-Vo)/R4 以上3式よりV1,V2,V3を消去して整理 Vo=Av{Vp/(1+R6/R7)-Vm/(R1Y2)}/{1+Av/(R2R4Y1Y2)} ただし Y1=1/R2+1/R4+1/R5 Y2=1/R1+1/R2-1/(R2^2Y1) ここでAv>>1を仮定すると(いわゆる仮想短絡) Vo≒R2R4Y1Y2{Vp/(1+R6/R7)-Vm/(R1Y2)} ここまでは、計算は面倒ですが機械的に算出されます。オペアンプに頻出のよくある計算です。この式を見ても作動増幅とは言えませんし、増幅率を論じるのも変ですよね。そこでカッコ内の分母が等しくなるように抵抗値を選びます。すなわち 1+R6/R7=R1Y2 とすると Vo=R2R4Y1/R1(Vp-Vm) 増幅率R2R4Y1/R1=R2R4/R1(1/R2+1/R4+1/R5)の作動増幅器となります。 結果: R6/R7=R1/(R2+R9) (R9はR4とR5の並列抵抗)になるよう抵抗値を選ぶと 増幅率R2R4/R1(1/R2+1/R9)の作動増幅器となる

noname#130681
質問者

お礼

やっぱり力技でしか無いですよね。 途中でこんがらがってしまって、丁寧な解説 ありがとうございます。

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