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正規分布について
問題で 身長の平均値が160cm、標準偏差5cmの正規分布をする集団から、100人を無作為に抽出した。身長が150cmから170cmの範囲の人はおよそ何人にいるかについて教えて下さい。また、計算式も教えて下さい。
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- xexstyle
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回答No.1
150cmは、平均値160cmから標準偏差5cmが二つ分離れた値です。 また同様に170cmも、平均160cmから標準偏差5cmが二つ分離れた値です。 正規分布では、平均を中心とし、その上下の標準偏差二つ分離れた値の間には、95.4%のデータが含まれますので、100人のうち、おおよそ95人がその範囲内にいることになります。 正規分布であれば、平均を中心に-標準偏差~+標準偏差の間には68.3%、-2標準偏差~+2標準偏差の間には95.4%、-3標準偏差~+3標準偏差の間には99.7%が含まれます。 これらを計算で求めるのは大変で、添付の式をxで積分して、xに-2と+2を代入して、その差を求めなければなりません。 通常はexcelやその他の何からのソフトを使って計算します。 なお、添付の式はwikipediaより借用しました。