その教会次第だと思います。
もともとイエスがまた来るって言って、また来たときに、死者を蘇らせ最後の審判を下し、選ばれた人はそのままの姿で永遠に生きるとされたので、火葬して肉体がなくなってしまうと、生き返ったとき骨のまま永遠に生きることになってしまうので、土葬にするということになったらしいです。
しかもイエスが再来したとき、選ばれる人は、死後肉体が腐敗しない人限定。
だから 福列認定されるまで、何十年と時間がかかるのです。
福列認定を受ける人は、何十年たっても死後肉体が腐敗しなかった人だけ。
肉体が腐敗しなかったと何十年か後にわかったら、福列される。
ところで、今まで福列された人の中で死後肉体が腐敗しなかった人は、たった一人も いません。
見学できるようになっていて、眠っているように見える死体ですが、実は表に蝋が塗ってあって着色されているんです。
蝋の下は腐敗が著しく激しい。
ということで、イエスが来たときは 蝋が全身を覆っているので、うじがたかるということは無いでしょうけど、人間の肉体にはいろんな菌がいるので、それで肉体を分解してしまうので、やはり骨だけ分解せずに残っているので、墓からはいでる腐敗途中のゾンビどころか、骨だけってことになるわけです。
日本の法律では感染とか衛生上の問題から、火葬にします。
人間の肉体が腐敗すると、病原菌が繁殖して、それでは疫病がはやってしまうので、焼いて菌を殺すんです。
ですが、火葬しなかったからといって 懲役刑を受けることは まずない。
どっかの宗教の信者が父親が死んだあと、うじがはいでてきたのをみて、父親が蘇っていると思ったらしいです。
死体遺棄という犯罪にはならず、息子は警察に逮捕されませんでした。
息子は父親が死んで腐敗しはじめたという認識が無かったので、死体遺棄にならなかった。
ここらへんの法の整備はまだできていないように思います。
キリスト教徒は教会が持っている墓地に埋葬されるのですが、火葬手続きをやったかどうか ガサ入れは無いようです。
もし、疫病がはやって、それが教会の墓地からだとなったら、行政が介入してくるでしょうね。
ヨーロッパとかアメリカは乾燥しているのと、それなりに深く埋めるので、病気で無くなった人を埋葬して、土中から菌が空中に大量に出るってことは無いのではないかと。
日本だとじめじめしているので、、、、どうなんでしょうね。
今まで疫病でなくなってキリスト教徒だから土葬しますってなって、役所ともめたって話は聞いたことが無いです。
感染力の強い病気で無くなった人を土葬するかどうか。。。
そこらの管理はちゃんとしてないんじゃないかと。
問題も起こらなかったので、行政が強制的に火葬させるってことは無かったんじゃないか と。
まあ どっちにしろ 死後遺体が腐敗しなかった人は 一人もいないので、イエスの再来後 死んだときの状態で蘇ることができる人は 一人もいないってことで。
残念。
ちなみにイエスは実在の人物ではなく、うお座という星座のことです。
あと2万年後くらいに またうお座の時代になりますので、2万年後 白骨のままだと思います。
だって、北京原人の骨とか今でも残っているでしょ?
あ、そういえば氷河かどっかの中からいけにえになったと思われる少女が腐敗しないで出てきたことがありました。
自然の冷凍保存ですね。
今の技術では生き返らせることはできませんが、将来的には可能かもしれないとして、お金持ちは死後肉体を冷凍保存するようにお願いしているらしいです。
ただし、脳は活動を停止したら、急激に脳細胞は破壊されていくので、何億年後かに人を蘇らせる技術が開発されたとしても、もう下等動物と同じふるまいしかできないと思います。
ブードゥー教で、のろいをかける相手に麻薬を飲ませて、脳死をいったんさせるんです。
死んだとなり土葬されるが、麻薬が切れたとき、生き返るので、墓から出てくる。
だけど、脳が長期間死んでいたので、生き返っても動物のようなふるまいしかできない。
言語をしゃべれず、理解できず、食べ物もなんでも食べちゃう。
家畜のような状態になる。
このブードゥー教ののろいで使われる麻薬を利用して、いったん脳停止をさせて、手術を短時間ですませ、また生き返らせるってできないかと 今研究されています。
お礼
回答いただきありがとうございます。 一神教でありかなり厳格だと勝手に思い込んでいたのですが、究極の所、聖書は神そのものではない。と言うことで、どのようにでも解釈可能そうですね。 教会が単純に好きで見て回ったり、過去の戦争など見ていると、愛の宗教がなぜ?と思うことも多かったのですが、これが原因の根っこにあったのかもしれません。 宗教があれば問題無いと言うよりも、どちらかというとそれを解釈する人の道徳心が試される。そんな気がしました。