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原発についてどう思いますか?

原発についてどう思いますか? 下記サイトを見て、思っている以上に被爆者が多いことを知りました。 http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html 原発はCO2排出量が少ないからエコだとか、 日本には石油や石炭がないからエネルギー資源のない日本には必要だとか、 安全だとか、 そんなことはいろんなところで見ました。 福島原発の事故を見ると、リスクが大きすぎると思います。

みんなの回答

  • kaxuma119
  • ベストアンサー率29% (108/363)
回答No.33

原発推進容認論者がはまっている幻想のひとつが「日本国のエネルギー消費量は増え続ける」というものです。おそらくはちゃんとした資料を知らないためだと思います。 資源エネルギー庁のエネルギー白書を見ればすぐにわかりますが、日本のエネルギー消費量は、実は1990年代後半からほとんど増えていないのです。 http://www.enecho.meti.go.jp/topics/hakusho/2009/index.htm 詳細に見ていくと2005年からは減少に転じています。これは省エネ技術革新、エネルギーコストの高い産業の海外移転さらに人口減少によります。大震災が無くても年率1%程度は減少しはじめてましたから、30年経つと20%減にはなったでしょうが、今回の東京大停電で省エネ技術の普及が急速に進みだすので20年もかからずに20%以上減るでしょう。 全供給エネルギーの中で原子力が占める割合は約10%、地熱や太陽光などのエネルギーは約3%です。言い換えれば、20年かかりで原発を順次停止し、地熱や太陽光などのエネルギー開発を進めれば、エネルギー需要はまかなえるのです。 「オール電化の流れ」は省エネが看板ですが、実態は電力会社が売電量を安定して増やしたいために仕掛けた販売戦力です。電力会社は昼間のピーク電力をまかなうために設備を、特に原発を増やしていました。ところが、原発は常に同じ程度の出力を出し続けますから夜間電力は余るようになって、この販売先としてオール電化を進めたのです。 さて、安全性問題。『ヒューマンファクターの品質維持については、こればかりは電力会社の体質としか言いようがないかと。加えて、政権による余りにもお粗末な対応によって更に拡大したと解釈するべきでしょう』??? これはヒューマンファクターはどうしようもないと言っているのと同じじゃないですかねえ…。 ヒューマンファクターはどうしようもないという意味であれば、ヒューマンファクターに安全の最重要部が依存するような巨大なリスクを負うシステムは相当にやばいでしょう。 安全性の見直しをいくらやっても同じです。人間はいくら経験を積もうが訓練を施そうが間違うんです。オートマ車でブレーキとアクセルを踏み間違えて起きる事故は、重大事故にならなくても毎日のようにあるでしょう。車の事故は個人の危機にはなりますが、原発の事故は国家の危機になります。 原発を今すぐ全部止めろというのは無理があるでしょうが、今回の事故を教訓に、やばそうな原子炉から逐次止めて、数十年かけて原発に依存しない国家にすることが国家の安全と国民の幸福だと思いますよ。原発推進容認論者の理屈は、血糖値が高く糖尿病のリスクが大きい人が甘いものも酒も減らせないやめられないとワガママを言ってるのとよく似ているように思えます。

回答No.32

 No.19及びNo.30です。 >原発容認論者は、今回の事故は原発のハードウエアの設計と製造の品質には何ら問題はなく、企画品質と設置の条件設定の問題だったとしています。これさえクリアできれば原発を安全に使えるといいたいようですが、そう簡単には言えないと思います。  私は、かつてから指摘されていたように今回の福島原発に対する安全性は疑問を持っています。故に、すべての原発を一部廃止を含めて検討すべき…と考えています。 >ハードウエアの設計と製造の品質などは原発を安全に用いる上での必要条件の一部に過ぎません。企画品質、運用、メンテナンスといったヒューマンファクターの品質維持が必要なのですが「だって人間だもの」ということをどう考えるのでしょう。  ヒューマンファクターの品質維持については、こればかりは電力会社の体質としか言いようがないかと。加えて、政権による余りにもお粗末な対応によって更に拡大したと解釈するべきでしょう。だからこそ、今一度安全性については見直すべきだと考えます。 >人類がこれまでに作った原発は 500基くらいです。福島以前に大事故になったのはスリーマイルとチェルノブイリですが、この時点で1基あたりの事故発生確率は2/500です。今回福島の4基が加わりましたから6/500で1%以上です。70年間に6件です。ほぼ10年に1回、世界のどこかでということにもなります。任意の一人が30年以内交通事故で死亡する確率は約0.2%ですから、原発の重大事故の発生確率が低いとは言いにくいと思います。  比較の対象がおかしいですね。なぜ交通死亡事故率と原発による事故発生率を比較されるんですか?それならば、日本における交通事故死亡率と原発においての死亡率(放射線によるもの等、原発に起因する事故死)を比較されなければ比較の対象とはなり得ません。 >原発推進論者の中には、原子力発電を使い続けることが、なにか尊い使命のように思っているようですが、原発はあくまで電力を得る手段にすぎず、リスクリターンを考え、より良い手段で合理的に替えることができればそれでいいし、電力そのものの使用量を減らせればもっといいのです。理想論としてはこちらのほうが正論だと思います。  その点については同意します。しかし、現状は灯油での湯沸かしやプロパン・LPGガスからの脱却を視野にオール電化がどんどん進んでいます。その加速はもう止められない所まで来ています。ピーク時はもしかしたら減るかもしれませんが、トータルでの使用量はこれから更に増えていくでしょう。ならば、使用量については法整備しかない。どこまで規制するかは政府次第ですが、どうでしょうね。利権がらみの電力消費量ですから、どこまで政治家が本気でやるか。甚だ疑問です。 >原発の魅力は電力の安定供給能力、コスト、CO2フリーということになっていますが、中身を丁寧に見ていくと、看板どおりとはなかなか言えません。安定供給能力についてはまずまずですが、原発は安全点検のための停止が多く稼働率が低いです。コストは、これまでも火力とそんなに変わらないとされてきましたが、今回の事故で大きく跳ね上がります。さらにCO2フリーは確かに運転中はCO2を出しませんが、莫大な熱排水を出しますから、海洋の温暖化を起こすもう一つの原因になっています。  熱排水については現在議論のまっただ中かと思います。しかし、稼働率がいかなるものなのか数字が出ていませんので何とも言えません。  尚、私は原発推進論者ではありません。現状は原発に頼るしか方法がない。しかし、安全性については多くの疑問を残しています。原子力安全委員会においても多くの議論が成されていますが、その安全性については一部の委員が指摘しているものの、なかなか採用されていないのが現実です。ようは利権がらみですね。だからこそ、今こそこの機会に安全性について大いに議論すべきではないでしょうか。今回、福島原発がこのような事故を起こしましたが、女川原発は安全に停止している。そこから学ぶ点は大いにあると思います。全廃は無理だとしても、可能な限り安全に運用は可能かと思います。もちろん、利権等々排除せねばなりません。実は、それが一番難しいのですが。

  • kaxuma119
  • ベストアンサー率29% (108/363)
回答No.31

原発容認論者は、今回の事故は原発のハードウエアの設計と製造の品質には何ら問題はなく、企画品質と設置の条件設定の問題だったとしています。これさえクリアできれば原発を安全に使えるといいたいようですが、そう簡単には言えないと思います。 原発にはハードウエアの設計や製造の品質にも多くのトラブルがあります。1991年2月の美浜原発蒸気発生器の伝熱管破断は施工ミスで、もう少しで暴走が起きるところまで行きました。1999年6月の志賀原発の制御棒脱落、無制御臨界事故はフェイルセーフの設計ミスと運用ミスの複合です。実験炉ですが「もんじゅ」は設計トラブル続きです。運用起因の事故となると、5人の死者を出した2004年8月の美浜原発配管破損事故は点検の不備が原因ですし、1978年11月の福島原発の日本初の臨界事故は弁操作ミスで、数時間、誰も事故に気付かなかったという恐ろしい話です。他にも数多くあります。あのチェルノブイリ、スリーマイル島も運用上のミスに起因した事故です。 ハードウエアの設計と製造の品質などは原発を安全に用いる上での必要条件の一部に過ぎません。企画品質、運用、メンテナンスといったヒューマンファクターの品質維持が必要なのですが「だって人間だもの」ということをどう考えるのでしょう。 人類がこれまでに作った原発は 500基くらいです。福島以前に大事故になったのはスリーマイルとチェルノブイリですが、この時点で1基あたりの事故発生確率は2/500です。今回福島の4基が加わりましたから6/500で1%以上です。70年間に6件です。ほぼ10年に1回、世界のどこかでということにもなります。任意の一人が30年以内交通事故で死亡する確率は約0.2%ですから、原発の重大事故の発生確率が低いとは言いにくいと思います。 原発推進論者の中には、原子力発電を使い続けることが、なにか尊い使命のように思っているようですが、原発はあくまで電力を得る手段にすぎず、リスクリターンを考え、より良い手段で合理的に替えることができればそれでいいし、電力そのものの使用量を減らせればもっといいのです。理想論としてはこちらのほうが正論だと思います。 原発の魅力は電力の安定供給能力、コスト、CO2フリーということになっていますが、中身を丁寧に見ていくと、看板どおりとはなかなか言えません。安定供給能力についてはまずまずですが、原発は安全点検のための停止が多く稼働率が低いです。コストは、これまでも火力とそんなに変わらないとされてきましたが、今回の事故で大きく跳ね上がります。さらにCO2フリーは確かに運転中はCO2を出しませんが、莫大な熱排水を出しますから、海洋の温暖化を起こすもう一つの原因になっています。

回答No.30

 No.19です。  一部、No.29さんの意見に一部賛成するところもあり、再回答させて頂きます。一部引用させて頂きます事をご了承下さい。 >「安全」、「低コスト」、「科学的には~」 >色々と都合の良い謳い文句ばっかり囁かれてましたが。 >現実の前には無意味ですね。  無意味というより、利権の絡みによって「安全とは言えない無理な建設や誘致が推し進められてきていた」という方が正しいかと。 >賛成者、推進者は「~さえなければ本来大丈夫」「技術的には本来大丈夫」「科学的には本来大丈夫」と連呼しますけども。 >大体これが原発の世界初の事故ってわけじゃないでしょう。 >大小、隠蔽したものまで含め、散々事故が起きてるわけじゃないですか。 >人災~だの、管理がしっかりしてれば~、というのも聞きますが、 >じゃあそれを実現できる案は?と聞くと結局誰も答えられません。  地震に対する設計は、日本の技術にとって言うほど難しくありません。現に女川原発では、福島原発よりも高い津波(福島原発は12m。女川原発は17m)を受けながらも安全に停止していますよね?福島原発は、その地震想定も津波の想定も低かった。ですから、基本設計の段階において想定震度を7にする事で対処出来るかと。加えて、今回のような2次災害(津波)においては、女川原発のように若干高台に作る(移転)する事。そして、今対策案として議論されている堤防の設置によって防げるかと思います。 >幾ら科学がうたう世界が理想的でも、実現できなければ無意味です。  ご尤もです。しかし、政治にも大規模建造物にもあるように、そこには必ず利権が絡みます。それらをいかに抑制し、安全な原発を求めるかが今後の議論かと思います。 >実現できないので理想論でしかないわけですけども。  理想論もまた、それへの対策・行程を踏めば理想論でも無くなります。また、一切の理想論を排除すれば日本の未来はありません。一定の理想論は必ず必要になってきます。 >反面、全て原発無し、というのも代替案が無いか貧弱であるためすぐには無理でしょうね。 >結局は電力の使い方を検討して賛成と反対をゴリゴリ折衷させていくしかないのではないですかね。  私もそのように感じます。 >現状、原発は必要だけど人間には扱いきれない。 >無いと経済的に困るが、事故っても経済的に困る事になる。事故らないのは経験的に見て無理。 >そういうものだと思います。  それは違います。車や鉄道。例え建造物であっても事故や故障が起きるように、モノには必ず事故はつきまといます。だからこそ、その安全性については必ず議論が成さなければならない。しかし、今回の事故に関しても3年前から指摘されてきたにもかかわらず、その対策を怠った結果が現状であると言えます。政府の対応も後手後手になっている。だから人災だというのです。扱う側の問題であって、利権を抑制した上で安全対策を万全にすればリスクは最小限に抑えられると考えます。加えて、事故後の対応についても原子力安全委員会が情報の抑制によってマトモに機能しておらず、冷却に必要な対策が後手後手に回っている点も否めません。今後、どんどん議論して一部廃止を含めた「原発の在り方」という議論が成される事を期待しています。

wakadaisyou83
質問者

お礼

利権を抑制ですか・・・営利目的の企業がこの事故での損失で抑制が働けばよいですが。

  • ssele-man
  • ベストアンサー率29% (19/65)
回答No.29

「安全」、「低コスト」、「科学的には~」 色々と都合の良い謳い文句ばっかり囁かれてましたが。 現実の前には無意味ですね。 賛成者、推進者は「~さえなければ本来大丈夫」「技術的には本来大丈夫」「科学的には本来大丈夫」と連呼しますけども。 大体これが原発の世界初の事故ってわけじゃないでしょう。 大小、隠蔽したものまで含め、散々事故が起きてるわけじゃないですか。 人災~だの、管理がしっかりしてれば~、というのも聞きますが、 じゃあそれを実現できる案は?と聞くと結局誰も答えられません。 幾ら科学がうたう世界が理想的でも、実現できなければ無意味です。 共産主義と同じですね。 人間が皆ゴールに向かって理想的に動けばそりゃあ素晴らしい世界がそこにあるんでしょう。 実現できないので理想論でしかないわけですけども。 反面、全て原発無し、というのも代替案が無いか貧弱であるためすぐには無理でしょうね。 結局は電力の使い方を検討して賛成と反対をゴリゴリ折衷させていくしかないのではないですかね。 現状、原発は必要だけど人間には扱いきれない。 無いと経済的に困るが、事故っても経済的に困る事になる。事故らないのは経験的に見て無理。 そういうものだと思います。

wakadaisyou83
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 バランスですね。しかし、この事故で明らかにバランスが崩れ、原発無しに傾いていきそうです。 実際原発の事故現場では働きたくない。

noname#134018
noname#134018
回答No.28

原発のメリット ×クリーン ×コスト メリットは、無くなりました。何十年も先まで、あれ、どうするんですか。

wakadaisyou83
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 自分たちの手に余るものを使い続けた結果でしょうか。 または見通しがあまかったのか。 いや、核廃棄物もそうですが、見通しすらしていない・・・? 今後の対応や結果にもよりますが、大きな事故で町がなくなる、そのリスク覚悟で原発を使うことになりますね。

  • wwo
  • ベストアンサー率27% (23/84)
回答No.27

だから… 原発を建設するか、起動させるか、その決定権は地元にあって、電力消費地にもなければ国にもない。 国や電力会社の横暴によって原発が作られてきたように見えても、そこには必ず「地元の了解を横暴に取る」という段階があったわけだ。 さころがこの「地元の了承を得る」という手続きが今度の大事故で極めて難しくなるだろうから、原発の新規建設は絶望的。若しくはこれまでとは異なり甚大な経費がかかるようになる。 こういう事情がある中で、今後も原発に電力を頼ろうっていう思考が、現実を無視している。 この妄想回路は、原発は絶対安全だというこれまでの妄想回路とまったく同じパターンであり、同様に平和ボケの離人的症状。 そしてそのような奴らには原発運転を任せられない。福島第1原発のようになる。 緊急停止した福第二原発や女川原発を再起動するにも地元の許可が必要。 地元がその許可を出すには最低でも数年はかかるのが通常で、もしかすると出ないかもしれない。 しかも東電は新規原発建設も新規原子炉の増炉も極めて困難。 また、福島第1原発の1~4号炉と同様の古い原子炉は各地にまだあり、同様に大事故が予想される。 これらの古い原子炉を早急に停止させる必要がある。 だが… 替わりに動かす原子炉がない。 こういう絶望的な状況の中で、安穏と原発推進説とか原発必要説を唱えてみても、もはやそれは平和ボケした原発信者の念仏のようになる。 現実無視した妄想病。

wakadaisyou83
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 代替エネルギーがない以上、原発を使い続けるか、原発やめて節電するかどちらかでしょうか。

回答No.26

No.19ですが、 示したページは、東京電力です。 東京電力は、全部原発を止めたときでも、停電は起きていません。 他の電力会社も、原発を止めてもなんとかなると思いますよ。 たとえば、 自動販売機を止める エアコンを止める  エアコンができるのは、エネルギーをかけて、熱を移動させるだけです。トータル(室内と室外のトータル)の熱量を減らすことはできません。むしろ、熱を移動させるのにエネルギーを使う分温度が上がります。 ネオン広告を止める これだけでもかなりの節電になります。

wakadaisyou83
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 一時的なら全部とめても問題ないということでしょうか。 福島原発みたいに長期だと停電になるんでしょうか?

回答No.25

原子力発電には反対です。私はどんなに電力事情が悪くなったとしても原子力発電所は全て無くしてほしいと思う。 ただ現代社会は便利に成りすぎた。電力を消費しなければ生活できない状況になってしまった。 プロ野球一つにしてもそうだ。「ドーム球場は便利。雨が降っても野球が出来る。子供さんが楽しみにしていた試合。雨で中止になったらかわいそう。」東京ドームが出来た時のうたい文句はそうだった。 でも実際には入場料が大幅に値上げされ、子供の小遣いでは手が届きにくくなってしまった。 実際には「中止になって困るのは主催側。」だったのだ。 別に普通に外でやればいい。ナイトゲームだとしてもエアコンは不要だ。「でも寒いかも。」厚着すればいい。 「札幌ドーム以外のドーム球場は必要性を感じない。」「ヤフードームは開閉式。開けるのに金がかかるから開けない。悪いけど・・意味無いですね。」 原子力発電に反対する声は昔からある。でも実際には原子力を反対する人も含めて「原子力により得られる電力」をあてにして生活している。 原子力を否定し反対するのであれば、原子力発電開始以前の生活をしなければならない。 私も含めてその覚悟がないなら、何も言う資格はないと思う。

wakadaisyou83
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 生活のレベルを下げるのは、なかなか無理でしょうね。 電気に暖房にPC使って夜更かししていては・・・。 車のガソリンも昔のままですし、代替エネルギーはいつになったら主流になってくるんでしょうか。 ハイブリッドでさえまだまだ普及していない。 そういう私はターボだし・・・理想ばかり言うとんだ偽善野郎だ・・・。

  • wwo
  • ベストアンサー率27% (23/84)
回答No.24

原発施設は非常に脆弱なもので、敵の武力攻撃に耐えられない。 中華人民共和国では日本との戦争時にミサイルによって日本各地の原発を破壊する作戦を持っている。 私もかねてから原発へのミサイル攻撃についてその危険性を指摘してきたのですが、原発反対派でさえその可能性については全く考慮してない人が多かった。 テロに対しても脆弱であり、いつ頃からか原発施設にマシンガン所持の警官がつめたり、沖合いを海上保安庁の巡視船が警備したりと、警戒が強められたが、これについても我々の提案後のこと。 総じて日本人は酷い平和ボケを起こしており、原発の安全性についてもまるで薄痴の様なバカじみた安全妄想を持っていた。 原発の重大事故が発生した今日でも未だその平和ボケは治癒せず、相も変らぬ安全妄想に浸っている。 これは「ネトウヨ」とか「安全保障派」と呼ばれる人々も同様であり、日本の防衛問題に熱心であるにもかかわらず、原発推進派と来たもんだ。 原発は安全保障上の重大な脆弱要素である。我が方はまともに戦う事も出来ず。 原発を維持しながら国の独立を守り、他国の武力恫喝に応じない体制を保つには、核戦力の保持がほぼ必須である。 つまり、核武装なしの原発大国は、我が国の国際環境下では安全を保てない。 安全保障上の選択肢は二つある。 1.核武装した原発大国。 2.核武装しないで原発弱小国 そもそも原発を沢山作れば自主核武装は当たり前の話。 それを、、、核武装に反対し、原発に賛成するという右翼だかネトウヨだか国防族やらブキオタは、、、 何の為の安全保障なのかが我々とは異なる。 それら、彼らは、日本国内にある己が財産資産の維持に汲々とし、その資産的価値を減ずることなきように日本に国防を迫る。 同一線上で日本に原発建設を迫る。 カネ目当ての安全保障はいらない。 我々は我々の生命と健康と安全、それに人権とわずかばかりの財産を守る為に、それと誰にも守られていない人々を守る為に、国防を考え、安全保障を推進する。 そしてこれが我が国の国軍たる自衛隊諸君の基本思想だ。 天皇の為でも、資産家の財産の為でも、国益の為でもない。 我々の為だ。 その同一線上で、原発は要らない。。。 我々は都会のチャラチャラした右翼でなく、田舎でドスが利いた本気の右翼だ。

wakadaisyou83
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 確かに日本は平和ボケしていますね。 私もそのうちの一人です。いつも願うのは「世界が平和でありますように」です。 どうして人間同士で争うのでしょうか。 ひとが死ぬんですよ。

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