環境省は3年前の鳩山国連演説を受けてチャレンジ25キャンペーンをしています。当時の鳩山首相が国連総会で温室効果ガス排出量25%削減を国際公約したのです。ところが環境大臣は空気になっていて、存在感0です。ほとんどマスコミに取り上げられることもない。ちなみに現・環境大臣の名前をご存知でしょうか?どうなってるんですかね。当の民主党もすっかり忘れたみたいだし、国民も忘れたみたいです。いまだに電気は余っているから夜の節電は無意味だという馬鹿がいるんです。今の日本の急務は脱火力なんです。ところが呆れ果てたことに、国連で演説した鳩山が脱原発デモに参加して原発再稼動に反対を表明したのです。いったい鳩山の頭はどうなっているのか。鳩の脳みそというのか。
昨年の十津川村の豪雨被害も地球温暖化が原因です。日本は終わってます。日本人は余りにも馬鹿すぎる。このままだと国連で非難決議を受けて経済制裁されるでしょうね。私は機会あるごとに、以上のことは何度も指摘してきましたが、ほとんど無視されてきました。お礼がついたことはないし、ベストアンサーに選ばれたことはないし、参考になったボタンを押されたこともない。忘れたというより、今の日本人にとっては考えたくもないことなのでしょう。見たくない情報は、眼を塞いで見ないようにする。それが今の日本人です。大津市のイジメ自殺事件もその構図なんです。これはいじめじゃなくて、喧嘩なんだ、遊びなんだ。そう信じたいんですね。担任教師も校長先生も教育長も皆そうなのです。見たくないものは見ない。考えたくないことは考えない。自分の都合の良いように、何でも曲解したいわけです。反原発派には、地球温暖化は温室効果ガスが原因ではないと主張する人がいます。そんな自分勝手な論理が通用しますかね。例え、日本の中だけで通用しても国際社会には通用しません。それが戦前の過ちだったんです。日本は国際連盟の常任理事国という立場を忘れて、満州国に固執してしまった。日本のひとりよがりの論法は、国際社会に理解されなかった。今の日本は戦前と同じ過ちを繰り返している。世界中の石炭・石油・天然ガスが日本のものだと思い込んでいるのです。思い上がりもはなはだしい。戦前の日本は国内石炭と水力だけで発電できました。電車と電燈ぐらいしか電力を使わなかったからです。
ここまでにしておきます。私も頭がおかしくなりそうです。
お礼
貴重なお話ありがとうございました。 国民は早く目を覚まさねばなりませんね。
補足
鳩は、三歩歩くと忘れる鳥頭ですから・・・・